寒さが身に染みる朝を迎えた。12月中旬の温度という予報ではあったが、まさかそこまで・・・とたかをくくっていたら、なんのことはないホンモノの寒さに見舞われた。
今日も朝8時半から孫君のソフトボールの試合応援を約束していた。彼らがこの寒さをものともせず朝早くから出かけているのに、グズグズしているわけにも行かない。
冷たい小雨も残っており風も吹いていて、一歩家を出たら震え上がるほどの寒さである。まだまだ冬ぞなえも遠い話で何も防御していない、心づもりもない、寒さに身体が慣れていない。ないない尽くしでただただ寒さだけは身に染みる。急ぎ冬物のジャンパーを引っ張り出し、手袋やネックウオーマーをリュックに忍ばせ会場へ。
勝つこともあれば負けることもある。今日は2試合とも、寒さに震えるような淋しい試合結果であった。それでも、大声出して無我夢中で投げ、受け、打ちそして走る。そんな基本を忠実に追いかける彼らの姿に、勝ち負け関係なく声援は送る。時にマスク越しの大声で激励することもある。
それにしてもこの急な寒さに否応なしに冬ぞなえを急がれる。そして、ヘタに熱でも出そうものならコロナと勘違いされては大変。今年は風邪にもしっかり気を付けないとねー。
ついこの前まで、コロナと暑さの二重苦を嘆いていたのに。早くもコロナと寒さの二重苦に対応することになる。もうしばらく、暑くもない、寒くもない、秋を満喫していたいのに。