「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「今度はサルかよ!」

2023年12月11日 | ニュース・世相

                        
                             写真はネット拝借

イノシシの出没は今や当たり前にちかくなった。農家の人たちが作物を守るためにイノシシ囲いを施した農地は別として、イノシシ囲いのない空き地などは、タンパク源のミミズを求めて至る所掘り起こされる。
この頃はクマの出没も伝えられ怖い世の中になった。そしたら今日は「サルの目撃情報について」という緊急メールが、地元の小学校から入って来た。

ナヌッ!イノシシにクマ、今度はサルかよ。校長先生も対応に大変なようだ。児童の安全を守る責任者としては、いち早く緊急メールを流して関連する地元有志や登下校見守り隊、さらには保護者への我が子を守る要請である。児童の安全を守るのは、保護者より先に校長や担任の責任になり兼ねないご時世。緊急メールが入るのも納得である。

運悪くサルに出会った時の行動指針もメールにちゃんと記されている。
・急に走り出して興奮させないようにする。
・サルと目を合わせない。
・攻撃や威嚇は絶対にしない。  
皆さまも気を付けてお過ごしください。と結ばれている。今までサルに出会った時の身の振り方を教わって来なかったので、参考にしようと思っている。

それにしてもサルなんて、一度いい味や居心地を悟ったら居続けるんじゃないかと心配する。もっとも、イノシシもクマも人間が怖くなくなっているし、人間の住む近くにはご馳走がある、なんて思わせてしまったんじゃないか。反省して対策を講じなければ、様々な動物に席巻されてしまうかも。少子化で人間は減る一方だし。もうちょっとガンバローやニッポンですね~。

 

 

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