12月も22日を迎え「冬至」、まさに冬に至る日となった。
冬至とは、夜の時間が一番長い日とされているのは先刻ご承知の通り。その一方で、明日から昼間の時間が少しずつ伸びることを吉兆の印と捉え、一陽来復いいことが訪れると信じる、と言う説もある。これはこれでええよね~。プラスイメージを優先する前向きの捉え方がいいと思う。
今年は柚子の実なりもよく豊作で、柚子湯も繁盛するようだ。
すぐ近くにある柚子の木を植えたお友だちから、先日も大量に頂き、今日もお風呂用にと幾つかを持って来て頂いた。香りの贅沢を楽しんで、明日から年末にかけての慌ただしい日を無事に乗り切りたい。そして来るべき新年に向かう助走になれば有難い。
そしてもう一つの行事は、今日で今年の団地公園グラウンドゴルフを一旦終えて3週間ばかりの冬休みに入る前の記録会を行ったこと。
一応1位から3位までとブービー賞を設けた真剣勝負?を展開して、飲み物・食べ物全て自分好みの品を持ち寄って、自治会事務所に集合。賑やかに食べながら呑みながら、笑顔あふれる忘年会を執り行った。
ゴルフをする場所は、狭い団地公園なので、明日から冬休みに入る小学生らも朝から遊びに来る。少年たちと高齢者が鉢合わせをすれば文句なし高齢者が身を引く。そんな構図がここにもある。厳しい寒さと気ぜわしさに襲われる年末そして年始。私たちはゆっくり家の中で過ごし、その分若者の声が響く団地公園となる。久しぶりの忘年会という酒席。缶ビール1本を呑んだ。美味しかった。楽しいグラウンドゴルフは取り敢えずまた来年!!