「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「白い花 紅い花」

2023年12月23日 | 健康イチバン!

                 

真っ白い八重の山茶花。花びらを散らすと根っこの周りには雪が降ったような白いかたまりが出来る。冬枯れた庭の景色を華やがせる。
艶やかに咲く紅い山茶花。「紅く咲いても冬の花」と歌われるように、人目を惹く艶やかさがあって、ただその存在だけで冬の庭に活を入れる。
色それぞれに年の瀬の寒い家家の庭を、なんかしら温かくしてくれる不思議ないい味を持っている。

そうか、今日はもうクリスマスイヴを明日に控えた、間違いなく年の瀬なのだ。寒波も押し寄せている。雪国では大変な季節ではある。
今日12月23日といえば、5年前までの平成時代では日本の祝日であった。それは「天皇誕生日」で官公庁や学校もお休みの日であった。
今や令和と時代は移り、平成天皇は上皇様となられた。その上皇様がお元気に卒寿を迎えられた。

幾つかの病気を乗り越えて迎えられた卒寿。普通に考えても長寿として大きな節目である。素直に祝意を捧げたい。
というのも我が身を振り返って、八十路を迎えたとたんにあれこれ数多くの病が襲い来る。それらを振りのけることが出来て本来の元気を取り戻せたら、その時は当面の目標である卒寿への挑戦権が与えられるのだろう。

上皇様を持ちだして自らの卒寿と絡ませるなど、不謹慎極まりないと自らも思うし大きなお叱りを受けるかもしれないが、本音は卒寿おめでとうございますなのだ。その上で、ついででいいから私にもその喜びをお与え下さいというところである。なんのなんのその前に85才の坂を越えることを考えないとね。まあこれもだれにも予測など出来ないし、神のみぞ知る人生永遠の課題なのだから、逆らうことは出来ない。

白い花が上皇様なら寄り添う上皇后様が紅い花か。いつまでもお二人仲良くご長命をお願いしたいものである。

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