今夜を含めてあと六つ寝たらお正月という節季師走に、けたたましいパトカーのサイレンは鳴りやまないね~。
9時のニュースにチャンネル合わせたとたんに、修理工場からバックで出てきた車が、歩道を歩いている無防備の女の人と女の子を跳ねて死なせる。愛知県では何があったのか男が女の人二人を殺す。何やっとんじゃ!と怒ってみたくもなりますねー。
そんなニュースに続いては、一人や二殺すのではなく地獄絵の戦争が、イスラエルやウクライナで権力者による侵略戦争が止むところを知らず。
そういえば年賀状の何枚かに「末期がん的な世界情勢は・・・」と書いたのを今思い出しているが、クリスマスやお正月といった節目も何もあったもんじゃなく責め立て、殺戮は続く。戦争のないわが国では殺人事件に車の暴走。
ダイハツ自動車に至っては、多くの工場や事業所を閉鎖せざるを得ない不正行為発覚。ダイハツ本体はもとより、関連する一大ファミリーの中小関連企業の従業員の肝を冷やしている。冷やしているだけでいつか温まる復活があればいい。なかったらどうするんじゃ。経済が少し回り始めたと思ったら令和6年の幕開けと共にしぼみ切ってしまいそう。
パトカーのサイレンもない、空襲警報のサイレンも爆弾が炸裂する音もない静かな地球。そんな日が訪れないものか。人間って賢い動物なんだろうけど、愚かで救いようのないアホな部分と救いようのない怨念に包まれていきているんじゃねー。弱肉強食のサバンナと全くかわらないね。
と嘆いていても六つ寝たら新年だ。せめてこの身の健康とバランスの取れた精神状態をキープする節目の出発点としたいものだね~。