よそのレンコンより穴の数が一個多い九個で、吉川家の家紋である九曜の紋(くようのもん)とよく似ていることから、藩主をえらく喜ばせたという逸話も残されている、ご当地特産「いわくにレンコン」。
吉川家、九曜紋 岩国レンコン
田んぼに張られた水面から葉っぱがようやく顔を出し、つい先日まで幼い子どものようにお行儀よく「前、ならえっ」をしていたのに、夏至を迎える頃になると一気に成長してきた。
その青さ、葉っぱの軟らかな匂いがたまらなくいい。
まだ幼いまん丸い葉っぱも 茎にへばりつくタニシの卵
吉川家13代に及ぶ歴代藩主によって瀬戸内海沿岸の干拓事業が進められた。
特に現在の南岩国駅南側に広がる見渡す限りのハス田は、我が家の周辺などのハス田とも合わせて、その作付け面積は全国第5位を誇っている。
中でも干拓地で生産される岩国レンコンは、粘り含んでまさに全国屈指の美味しさと言われている。
その秘密は、耕地が海岸に近いことから、微量の伏流塩分が素朴な味のレンコンに微妙な味付けをしているからとも言われている。
そして毎年のことながら、この時期の特徴として、レンコンの葉っぱの茎にへばりつくようなピンクのソーセージ。
また、田んぼを仕切る石垣にもピンクの色模様を付けたように至る所、タニシの卵が見られる。
実ったレンコン同様、全国に発信したいこの時期の岩国の風物詩でもある。
石垣に無数に張り付くタニシの卵
吉川家、九曜紋 岩国レンコン
田んぼに張られた水面から葉っぱがようやく顔を出し、つい先日まで幼い子どものようにお行儀よく「前、ならえっ」をしていたのに、夏至を迎える頃になると一気に成長してきた。
その青さ、葉っぱの軟らかな匂いがたまらなくいい。
まだ幼いまん丸い葉っぱも 茎にへばりつくタニシの卵
吉川家13代に及ぶ歴代藩主によって瀬戸内海沿岸の干拓事業が進められた。
特に現在の南岩国駅南側に広がる見渡す限りのハス田は、我が家の周辺などのハス田とも合わせて、その作付け面積は全国第5位を誇っている。
中でも干拓地で生産される岩国レンコンは、粘り含んでまさに全国屈指の美味しさと言われている。
その秘密は、耕地が海岸に近いことから、微量の伏流塩分が素朴な味のレンコンに微妙な味付けをしているからとも言われている。
そして毎年のことながら、この時期の特徴として、レンコンの葉っぱの茎にへばりつくようなピンクのソーセージ。
また、田んぼを仕切る石垣にもピンクの色模様を付けたように至る所、タニシの卵が見られる。
実ったレンコン同様、全国に発信したいこの時期の岩国の風物詩でもある。
石垣に無数に張り付くタニシの卵
結婚して岩国に来るまではレンコンをほとんど食べたことなかったです。ハス田も見たことがなくて。今では自慢の岩国レンコンです
間ぁ、あまり堅いことは言わず、得意な「そうですね、9個穴がありますね」。これで行きましょう。
岐阜のスーパーには愛知県産のものが出回っています。
お正月などには欠かせませんね。
噛むと糸を引くものが質がよいと
義母に教わりました。
岐阜では給食に「レンコンチップ」が出るんです。
レンコンを薄くスライスして油で揚げ、塩をかけたものですが人気メニューの一つです。
お孫さん達も食べているのでしょうか?
タニシ、愚問かも知れませんが、写真のような状態で育つのですか。
どのハス田でも見られるんでしょうか?
これから、ガンガンの夏の日差しを受けて、根が張り、土の中で大きなレンコンが育ちます。
郷土自慢の逸品です。
三杯酢・天ぷら・お煮染め(にしめ)・きんぴら・・・天下一品。
ナヌッ?などと間違っても眉釣り上げてはいけませんね。
やっぱり、いわくにレンコン、穴は9個・・・その通りですね~。
作付面積、出荷量ともに茨城県が全国トップで、特に土浦市、かすみがうら市で多く栽培されているようですね。
その通り、お正月など縁起物としても重宝されています
少し粘りけがあって、糸を引くのが最高級品とされています。
岩国産の多くが糸を引くんですよ。