しつけって何だろう。躾・仕付けとも書く。
親が子に・先輩が後輩に・周囲の大人が周囲の子供達に、世間の常識や人間らしい生活をしていく為の礼儀作法を身につけさせること。と理解している。
先日、世界の一流企業を目指そうとする某大企業で、クリーン作戦の一環として工場駐輪場のゴミ拾いをした報告がなされた。結果は目を覆いたくなる惨状あったという。タバコの吸い殻はもとより、菓子・アメ類の袋・ペットフードの空き缶、果ては焼酎の空き瓶まで。
これって躾の範疇なのか、単に会社に対する嫌がらせなのか、はたまたさほどにレベルの低い従業員を多く採用している会社なのか。深くを詮索しない、したくもない。しかし現実なのである。
「日本の若者達が、最近行儀が悪い、マナーが悪いと批判されるのは、多くの若者が『少しでもよくなりたい』という夢を捨て『自分はこれでいいんだ』と人生を降りてしまっているからです。経済的格差より自己評価格差の方がずっと問題」(坂東眞理子著「女性の品格」)
家庭でやるべき「しつけ」を、いい年をした社会人の集団であるはずの会社という組織の中で、何で今更…という声が聞こえてきそうである。しかし実際には、家庭や私生活ではこんなことはしないだろうと思われることが、会社という集団生活の中では平然と行われるという、人間の持つ弱さみたいなものを摘み取る必要はあろう。
長い会社生活を経験してきたひとりとして、後輩諸氏に誇りを取り戻してもらいたいなという気はする。逆に、誇りもプライドも持てない昨今の企業体質に問題ありなのだろうか。
8月末とは言え、心の中を秋風が吹き抜けるような一抹の淋しさを感じる。
セガレはどうなんだろう、もう手遅れか。ならば孫には厳しく行くか、それもどうかな…?
( 写真:しつけをすれば、犬とウサギだって仲良く遊ぶ…)
親が子に・先輩が後輩に・周囲の大人が周囲の子供達に、世間の常識や人間らしい生活をしていく為の礼儀作法を身につけさせること。と理解している。
先日、世界の一流企業を目指そうとする某大企業で、クリーン作戦の一環として工場駐輪場のゴミ拾いをした報告がなされた。結果は目を覆いたくなる惨状あったという。タバコの吸い殻はもとより、菓子・アメ類の袋・ペットフードの空き缶、果ては焼酎の空き瓶まで。
これって躾の範疇なのか、単に会社に対する嫌がらせなのか、はたまたさほどにレベルの低い従業員を多く採用している会社なのか。深くを詮索しない、したくもない。しかし現実なのである。
「日本の若者達が、最近行儀が悪い、マナーが悪いと批判されるのは、多くの若者が『少しでもよくなりたい』という夢を捨て『自分はこれでいいんだ』と人生を降りてしまっているからです。経済的格差より自己評価格差の方がずっと問題」(坂東眞理子著「女性の品格」)
家庭でやるべき「しつけ」を、いい年をした社会人の集団であるはずの会社という組織の中で、何で今更…という声が聞こえてきそうである。しかし実際には、家庭や私生活ではこんなことはしないだろうと思われることが、会社という集団生活の中では平然と行われるという、人間の持つ弱さみたいなものを摘み取る必要はあろう。
長い会社生活を経験してきたひとりとして、後輩諸氏に誇りを取り戻してもらいたいなという気はする。逆に、誇りもプライドも持てない昨今の企業体質に問題ありなのだろうか。
8月末とは言え、心の中を秋風が吹き抜けるような一抹の淋しさを感じる。
セガレはどうなんだろう、もう手遅れか。ならば孫には厳しく行くか、それもどうかな…?
( 写真:しつけをすれば、犬とウサギだって仲良く遊ぶ…)
子供は大人をしっかり見ていますから、大人がしゃんとすれば、子供は間違いなく立派になります。
我が身も含めてね。
子どもは大人を見、真似ます。しっかりしないといけませんね。我が身も反省です。
「やっぱりおばあさんが躾けていらっしゃるから」…
は余計な話ですが、やはり親の背中も顔色も感情の動きも、全てを見ながら子供は大きくなるんですよね。
その点では、ピヨピヨさんも満点とまでは行かないとしても合格点のお母さんなんですよ。エッお父さんがしっかりしてらっしゃる?それもあるでしょうね。
兎に角躾は難しいですね。でもこちらの意志を理解してくれたときは嬉しいものです。
「私たけじゃない」とか「私一人くらいは」とか・・何が原因かはわかりませんど、ひどい世の中になったものですね。
格差社会が原因?核家族・・・?それとも、私みたいに子供を置いて外で働く女性が増えたから????遠くで働く息子たちは、ちゃんと社会人としてやっているのかな?
低学年の頃でした。「お宅の子供さんは躾がいいですね」と言われ「そうですかぁ」って心の中で喜んだのもつかの間、「やっぱりおばあさんが躾けていらっしゃるから」と言われた言葉を思い出しました。
yattaro-さんのお孫さんは愛情深くきちっとした躾を受けらて、立派な大人になられることと思います。
いや、もうすでにかな?だって、お願いの前に、「ありがとう」ってお礼から入るところなんて・・・(*^_^*)
takekoさんは、具合がよくなられたご主人と、遙か離れた息子さんのところへご旅行中です。そちらにもURLを送ってはみたのですが、残念ながら、パソコンと場所の違いでブログが読まれていないようです。
フロリダに帰られたらまた元気なコメントが頂けるものと期待しているんですよ。ご心配頂き恐縮です。
「しつけ」は、本縫いを美しく仕上げるためなので、曲がり角などのポイントを大きな感覚で軽くおさえるように針を刺していけば十分。
ずいぶんと前ではありますが、新聞で読んだのかもしれません。
しっかり縫い付けてしまうと窮屈、子供にはポインとを抑えただけの「ほどほどのしつけ」をと言うことでしょうか。
お写真からtakekoさんを思い出します。遠く離れたところからのコメント楽しみにしておりましたが。