元日・二日と絶好のお正月日和に恵まれた。
お正月のお客も、大物は12月30日に済んでしまっている。小規模のセガレ夫婦は、元旦にやってきた。こちらは第一お酒が要らない。これは、お正月のお客というには少し拍子抜けである。
お腹一杯に食べるものを食べたら、ゴロッっと横に。後はお嫁さんと、コーヒー呑みながら世間話をする程度。やっぱり、自分勝手にはしゃぐのを、大声上げて押さえ付けながらも、賑やかにしゃべる小さい子がいる方が接待した気分になる。 ちょっと問題ありの発言かも……。
二日の今日は訪問者もなさそう、そうなるとついつい出かけて見たくなる。
いいお天気に誘われて、神社初詣の賑わいを横目に、お城山に登ってみた。運動のつもりなら登り25分。今日は久しぶりでもあり、運動目的でもない、いうなればお正月の時間つぶしの意味合いもあって、タップリ時間をかけて登った。
この時期の快晴は見晴らしのよさに驚く。お城近くからの岩国市の眺望は、あらためて「なかなかのもんじゃ……」と見惚れる。
中でも、標高750㍍から眺める錦帯橋は、お正月の日に映えてよそ行きの姿を見せてくれる。
やっぱり、岩国のお正月は錦帯橋から始まることを再認識した。
錦帯橋を起点に市街地を経て沖合を見ると、米軍艦載機岩国移駐で揺れる岩国基地が広がる。
その手前には、基地を1000㍍沖合に移設する工事に伴う、愛宕山土砂採取後の広大な開発地が広がる。こちらは、山口県や岩国市の財政逼迫という問題を抱え、国に買い取りを迫る一方で、米軍住宅建設には反対……という数々の問題を抱える、もう一方の岩国市の現実を一望できる。
お城山から眺めている分には、実にゆったりとした町並みも、眺望からは計り知れない根の深い諸々を、一つ一つ解決していかなければならない、新年の幕開けでもある。
( 写真:お城山から見下ろす、優雅な錦帯橋全景 )
お正月のお客も、大物は12月30日に済んでしまっている。小規模のセガレ夫婦は、元旦にやってきた。こちらは第一お酒が要らない。これは、お正月のお客というには少し拍子抜けである。
お腹一杯に食べるものを食べたら、ゴロッっと横に。後はお嫁さんと、コーヒー呑みながら世間話をする程度。やっぱり、自分勝手にはしゃぐのを、大声上げて押さえ付けながらも、賑やかにしゃべる小さい子がいる方が接待した気分になる。 ちょっと問題ありの発言かも……。
二日の今日は訪問者もなさそう、そうなるとついつい出かけて見たくなる。
いいお天気に誘われて、神社初詣の賑わいを横目に、お城山に登ってみた。運動のつもりなら登り25分。今日は久しぶりでもあり、運動目的でもない、いうなればお正月の時間つぶしの意味合いもあって、タップリ時間をかけて登った。
この時期の快晴は見晴らしのよさに驚く。お城近くからの岩国市の眺望は、あらためて「なかなかのもんじゃ……」と見惚れる。
中でも、標高750㍍から眺める錦帯橋は、お正月の日に映えてよそ行きの姿を見せてくれる。
やっぱり、岩国のお正月は錦帯橋から始まることを再認識した。
錦帯橋を起点に市街地を経て沖合を見ると、米軍艦載機岩国移駐で揺れる岩国基地が広がる。
その手前には、基地を1000㍍沖合に移設する工事に伴う、愛宕山土砂採取後の広大な開発地が広がる。こちらは、山口県や岩国市の財政逼迫という問題を抱え、国に買い取りを迫る一方で、米軍住宅建設には反対……という数々の問題を抱える、もう一方の岩国市の現実を一望できる。
お城山から眺めている分には、実にゆったりとした町並みも、眺望からは計り知れない根の深い諸々を、一つ一つ解決していかなければならない、新年の幕開けでもある。
( 写真:お城山から見下ろす、優雅な錦帯橋全景 )
城山からの眺めはいつ見てもいい景色ですが、「750m」とは「白髪三千丈」のまねでしょうか?
もう少し上方が撮れていると我が家を探すのですが。
この眺めはやっぱり、いつ見ても心地いいですね。
また近いうちに是非お邪魔させて頂きます。
これからは、ちょいちょいお城山に歩いて登ります。
体型を保つためにもね。
それは失礼、もう少し上があれば、豪邸がさがせたのでしたね。
あー、こういう場所にかかっているのかと興味を持ちました。
「なかなかのもんじゃ…」ですね!
が…、
つまらぬことをお聞きしますが(笑わんといて下され)、この橋は通行料を払っての観光用?、日常行き来する人がいるんですか?(歩いてこのアーチを行き来する人は、いないですよねー)
京都市でも財政面での深刻化は大問題になっていますし…
先日のブログでの話題、コンビニの深夜営業の自粛もなかなか業界の賛同が得られないでいます。
華やかさの裏に、抱える多くの問題は山積みですね、何処も。
結婚後、年末の「紅白」見たことがありません。初めは嘆きました?が、見なきゃ見ないですんでしまいます。コンビニだってなければないでライフスタイルは再構築されるのかもしれませんね。同一線上で考えるのはおかしい、かな…
先日も「頭」でなく「額」でしたよね。恥ずかし!!
たまには眺めてみなくてはいけませんね。
岩国に来て20年。生まれ育ったところと一番違うのは錦川があること。そこに掛かる錦帯橋の美しさは、岩国が誇れるものだと感じています。不安のない未来であって欲しいです。
お答えします…なんちゃって、かっこつけるほどでもありませんが、素朴なご質問にお答え致します。
99%が観光用です。残り1%は、一応生活道路として解放されていますが、無料ではありません。
写真手前側の一部住人の希望者に、年間1000円のパスポートが発行されています。 観光客の入橋料(何故かこのように呼びます)大人300円・子ども150円です。 飽くまでも錦帯橋入橋単独がこの値段で、お城山ロールウエーと岩国城見学料セットで930円となっています。
錦帯橋入橋料は、市の歳入というよりも、次回の架け替え原材料費として蓄積されているようです。
川幅がおよそ200㍍、アーチ部分を含めて290㍍になります。完全歩行専門ですが生活道路としても使われているようです。
参考になりましたでしょうか。
たまには、時間と気持ちに余裕を持たせて、ゆっくり歩いてお城山登りも悪くないですよ。
そうして、また脳細胞をリフレッシュしたり…ね。
川霧に煙る錦帯橋・花火に照らしだされた錦帯橋・城山から望む錦帯橋、いづれも“なかなかのもん”です。美しいアーチです。
ありがとうございました。
向こう岸には、岩国市内どこにでも行けるバスセンターがあるものですから、クルマを使わない人には、バスを利用するのに、意外に重要な通路なのかも知れません。
時々甲子園を湧かせた岩国高校は錦帯橋の手前側にあって、バス通学の生徒は毎日、このアーチを往復した物です。現在は高校は移動しました。 以上です。
今年も健康で頑張りたいものです。新年明けましてオメデトウ!!今年もよろしく。
話は変わりますが、美しい錦帯橋の写真を有難う!!日本のお正月はすがすがしいでしょうね、郷愁をかき立てられます。
雪のお正月・見渡す限りの銀世界…これはこれで素敵な夢を誘いますが、あまりにも大きな雪に降り込められるのは困りものですね。
この時期のお天気のいい日は、お城山からの錦帯橋や遠く瀬戸内海を見渡す眺めは、心を洗われる心地です。
今年もあれこれ、地元の情報などまじえながらブログ発信したいと考えています。
どうぞお身体を大事にされて、お元気にお過ごす下さい。