「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「夏はやっぱり!」

2024年08月12日 | 家族・孫話

ふるさとは 遠きに在りておもふもの・・・・・・犀星の詩集に収められているが、ときに、ふるさとは近きに在りて四季折々に楽しむもの・・・というのが現代版とでもいうのだろうか。
クルマで2時間半くらいの距離に住む孫さんたちにとっては、近きがゆえにその時々を満喫しているようだ。と言いつつ、実は一番喜んでいるのはジジかもしれない。

夏休みの里帰りNo1の目的は、他に代えがたい魅力を持つ海の公園である。ここ最近ではこの静かな瀬戸内海に広がる小さな小さなこの公園も、知る人ぞ知るところとなり、狭い駐車場が満杯になり、白い砂浜はあちこちのグループが、一日がかりで遊びにやって来るようになった。
そして、カミさんの里に足を延ばせば、せせらぎ豊かな川もある。孫たちの最高のお楽しみふる里ではないのだろうか。
    
          普段なら貸し切り状態の海の公園も今日ばかりは大勢の人が
    
              いつもの人が少ない海の方が泳ぎやすそうだねぇ
  
     泳ぎ始めたらこっちのものよ。散々泳いで、腹ごしらえにごくごくタイムも
  
     やはり女の子同士、引っ張ったり引っ張られたり。際限のないスイミング

朝10時から午後2時過ぎまでの長丁場、ガンガン日照りは限りなく暑い。冷たいお茶を口に含みながら海から目を離さないよう見詰めるのは、なんてことないようでいて結構辛いものがある。小5と小1の姉妹の歓声を聞きながら深い居眠りもせず、がんばるジジババである。

目下、歓迎をしてやれる里帰りだが、1年でも1カ月でも多く元気にその役目を果たせるよう、誰のためでもない自分自身のために、ふるさとは近きに在りて楽しむものを実践してやれたらいいね。


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