中学校を美しくする会、開会式
今日は地元の有志でつくる、地元の「中学校を美しくする会」による中学校草刈り作業に行って来た。
今回は初めての試みとして、中学2年生に呼びかけて参加希望者を募った。その結果、スポーツや文化部などとは異なる家庭科クラブの男女9人が参加した。
私たち地域の年寄りは、それぞれの持ち場に散らばってウンウン唸る草刈り機を駆使して刈り始める。生徒さんたちは、刈られた草などを掃き集める、いわゆる下てごの役割を担ってもらった。これが仕上がりの良さにつながって、きれいな仕上がりとなった。これまでも刈った草は集めてはいたものの、腰の痛い主役連中の作業より丁寧。ただ要領を最初にしっかり授ければ、それはそれは素直に上手に作業が運ぶ。
あっちでもこっちでも、散らばった生徒さんのお手伝いで、より広くよりきれいに仕上がって学校側から「きれいになった環境で入学式が迎えられる」と喜ばれた。
所詮我々の活動は、無償の労力提供で喜んでもらえりゃそれでいい。というのが全ての基本方針である。
ただ、今日集まったメンバーの顔触れを見て思うのは、正直なところいつまで続けられるのだろうか。
ただもう一つの裏話は、このメンバーは午後から会長の家に集まって疲れ落としの宴会が必ず開かれるという恒例がある。ということで、もうしばらく元気に続きそうである、草刈りも宴会も。
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