本州最も南よりに位置する山口県下関市で、昨日18日、昨年より8日・平年より11日早い桜が咲いた…と地方気象台から発表された。 下関気象台にある標準木とされる桜の木に5輪の花を付けたという。
桜が咲くのに大騒ぎをするまでもなく、その時期が来れば桜も他の草花・木々も自分の花開く時期は心得ている。それは我々人間様より植物の方が、遙かに確かな感覚で時節の到来をキャッチしていると思う。
単なる桜の開花時期という問題にとどまらず、年々早まる傾向にあることこそが由々しき問題となる。
その背景に潜む地球温暖化という、人類存続の危機をはらむ…という大きな問題を抱えているからである。
そこで登場するのが、我々人間一人ひとりの環境問題・地球温暖化対策への取り組みなどである。
身近なこまごまとしたことは、結構神経質になっている。先ずは再び使うことを考える「リ・ユース」。それによって排出ゴミを減らす「リ・デュース」。そして不要となった物を資源として再び利用する「り・サイクル」。これら、エコ3原則を常に念頭に置きたい。
さらに、この頃の電器製品のほとんどに、使用電力量が記載されており必ずと言っていいほど「省エネタイプ…」と記されている。 ところがそれを使用する我々が、「これは省エネタイプだから……」と安易に長く使用したり、付けっぱなしにすれば全く元の黙阿弥。節電にはならない。
となると、現代人の慣れきった「贅沢心」という大敵をエコタイプに切り替え、安きに流れる「慢心」を省エネタイプにシフトする必要があろう。
ただ一つ、心と心をつなぐコミュニケーションには、エコ・省エネ・独りよがりは厳に慎みたい。
今一度地球環境の在り方を見直し、北極のシロクマ君親子が、ゆったり生活できる環境を確保して上げたい。
( 写真:穏やかに暮らす、シロクマ君親子 )
桜が咲くのに大騒ぎをするまでもなく、その時期が来れば桜も他の草花・木々も自分の花開く時期は心得ている。それは我々人間様より植物の方が、遙かに確かな感覚で時節の到来をキャッチしていると思う。
単なる桜の開花時期という問題にとどまらず、年々早まる傾向にあることこそが由々しき問題となる。
その背景に潜む地球温暖化という、人類存続の危機をはらむ…という大きな問題を抱えているからである。
そこで登場するのが、我々人間一人ひとりの環境問題・地球温暖化対策への取り組みなどである。
身近なこまごまとしたことは、結構神経質になっている。先ずは再び使うことを考える「リ・ユース」。それによって排出ゴミを減らす「リ・デュース」。そして不要となった物を資源として再び利用する「り・サイクル」。これら、エコ3原則を常に念頭に置きたい。
さらに、この頃の電器製品のほとんどに、使用電力量が記載されており必ずと言っていいほど「省エネタイプ…」と記されている。 ところがそれを使用する我々が、「これは省エネタイプだから……」と安易に長く使用したり、付けっぱなしにすれば全く元の黙阿弥。節電にはならない。
となると、現代人の慣れきった「贅沢心」という大敵をエコタイプに切り替え、安きに流れる「慢心」を省エネタイプにシフトする必要があろう。
ただ一つ、心と心をつなぐコミュニケーションには、エコ・省エネ・独りよがりは厳に慎みたい。
今一度地球環境の在り方を見直し、北極のシロクマ君親子が、ゆったり生活できる環境を確保して上げたい。
( 写真:穏やかに暮らす、シロクマ君親子 )
小さな自治体で風力発電を試みたら、実際に発電できても、送電に必要な鉄塔・配線設備などの予算がなくて挫折……など色々ですね。
「菜の花」に色んなイメージをふくらますんですよ。
先ず黄色・黄金色、幸せを呼ぶ。お金持ちになれそう…。次に絞る…油を絞って産業にする。知恵を絞る。甘えや贅沢を絞ってスリムな生活を心がける…な~んてね。 あれこれ「考える」こと休んではダメ!ですね。
地産地消のエネルギーになるという「菜の花プロジェクト(滋賀)」などもあります。
天ぷら油などの廃油を混合したバイオ燃料で市バス、市のゴミ収集車に使っていました。市民が油の回収に協力するわけです。が、混合率の規制にあって普及にに滞りがが出てきていると。実績関係なしです。
疑問。
国も普及をすすめ、協力しあい、あげくに…。
家で、地域で取り組めることはあるようです。それを「考える」ことですね、真剣に。
我が首をを我が手でジワリジワリ締め始めているような、世界環境問題。
自分可愛さが先で、なかなか本気の対策が見えて来ません。責めて生きている間に、地球の恩恵を享受して楽しみましょうか…。
差忌日は大変お疲れ様でした。
色々あるのでしょうが、兎に角身近なところからでしょうか。
る。
団扇や打ち水、風鈴に蚊帳……素敵な佳き日本情緒を十分に味わっていらっしゃるようで…。これからも微力ながら…。この微力が集まると強力・強大になっていくんでしょうね。
写真のシロクマ君、可愛いでしょ。出来れば、未来永劫こんな自然が保たれるといいですね。
そのころの文化文明へ逆戻りは出来ませんが、3Rがどんな仕組みで環境を守ったのでしょうか。
省エネ家電を作る時に排出する温室ガスを計算に入れると・・・エコと商売が上手くリンクするから、温暖化を疑問視する声も。でも、やらない理由を探すより、どうすればよいか考える方が好き。私もエコを目指してます。コタツ以外の暖房器具は使いません。エアコンではなく扇風機。貧しいからだが、耐えられる。昔はみんなそうだったはず。団扇や打ち水、風鈴に蚊帳。蒸し暑い日本の夏も先人の知恵が結構使えます^^
読み進むと、桜の開花から3R、それからシロクマ。な~るほど、だからシロクマなんだ。
いつも勉強になるんですけど、今日のは特に勉強になりました。メモしときます。