寝ボケ眼で新聞を。 「さて今日のはがき随筆は・・・」というところへ早朝電話。
「悠雅君が風邪気味で保育施設に預けられない」と娘から。早い話が午前中だけでもいいから預かってくれないか、というお願い。
ジジにはジジの予定があって、あれこれしなければならないことがある。
だから断るか?そうはいかない。滅多にないジジが役に立つ出番である。
しかも可愛い盛りの3歳児をジジが独り占め出来るのだ。「まあ予定がないこともないが・・・」ちょっとだけもったいぶって「ええよ、連れといで」とか何とか言って・・・。
朝の日課、髭そりが半分終わったところへやって来た。
風邪気味などどこへやら、残りの髭をそる間もあればこそ。「キューリを取りにいこ!」足に舞い付いて離れない。仕方なし髭そり半分で畑に降りる。「ハサミハサミ」と大声で催促する。「ゆうがくんが・・・」自分で挟みを持つ。何かにつけて「ゆうがくんが・・・」ジジには何にもやらせない。
家に入れば「シオ・塩」。アジシオを小皿に出し、ちょんちょんと付けては「コリカリ」と美味しそうな音を立てて1本を丸かじりでペロッ。この習慣はまさに3兄弟全く同じ。あのキューリの丸かじりどこがうまいのか?と思うが、絶対譲らない。半分にしてもいけない。
さて次なる行動は。お隣のワンちゃんにおやつを食べさせる。トイレに駆けり込む。
次に「二階にいこ・・・」。パソコンユーチューブでお神楽を見たいという合図。これにも逆らえない。かれこれ1時間。
お神楽に見入る。
この調子じゃ家の中だけでは間が持てん。公園遊びを提案。
公園に着くや「いちについて!ヨーイドン!!」自分で号令を繰り返しながらすべり台まで走らされる。3歳児、なめちゃいけません。スタミナのかたまりなのだ。
遊ぶは遊ぶは、久しぶりにジジ独占の悠雅君。思いっきり遊ばせた。
2時間たっぷり時間を取って帰りがけに抱っこしたら、えらい熱っぽいではないか。そうだ夏風邪で保育所に行かせられないからジジが預かったのをコロッと忘れていた。
熱は37度9分。ジジなら死んだようになる高熱も彼らにはよくある話。お昼寝をさせてことなきを得た。
二人の兄ちゃんがいつの間にかこの手から離れて行き、久しぶりに預けられたマイペット!ついつい時を忘れて一緒に遊んで何が悪い・・・?? ちょっと違うな~。
大好きなお神楽に見入る様子は真剣そのものですね。
三歳児と言えば言葉も喋れるしお守も大変?
楽しい?
子供は熱にも強いけど、お守さんの方が熱が出そうですね。
後一カ月後にそれが待っています~。
元気に遊んでいたと思ったら高熱が、ということもありました。
収穫、パソコン、公園、
遊びのフルコースで、お昼寝もぐっすりでしたでしょう。
風邪気味だから保育園をお休みされた子、ちょっと元気に遊ばせ過ぎ… の感にひやっとしました(私が)。
スタミナの塊にお付き合いは大変ですが、文句なく可愛い盛りですね。また来てほしいですね(笑)
ホンマにご苦労なこってす!!
少々熱があろうが、自分の思いが叶うと元気バリバリで遊ぶんです。
それについ調子に乗って、結構長時間遊ばせて・・・。ハンセイ!
1ヶ月後ですか、それはお楽しみ。これに勝る笑いはありません。
あれほど元気に、ジジを引っ張りまわっていたのに、帰る頃になって熱が。
ちょっと慌てました。
夕方母親が小児科に連れて行ったら「夏風邪で大したことありません「と言われて、こちらもホッ!でした。
今年は全く期待外れの梅の収穫。
あまりにも少ないので、わざわざもぎに来なくていい・・・と義兄が。
自分たちでもいで持ってきてくれました。3キロ弱の収穫です。トホホホ(笑)
肝心なことをコロッと忘れちゃいけませんね。こんなことをすると、次から安心してジジに預けてくれなくなりそうでした。
夕方の診察で、夏風邪で大したことありません、と言われたと聞いたらホッとしました。
今後気を付けて慎重な守りに・・・。でもあの元気さにはだまされるんよね~。
少々お疲れでも大満足のジジ様です。
「一緒に遊んで何が悪い」
何も悪くないですが、このひとことには、ジジから離れないで欲しいとの悲願が感じられます。裏を読みすぎましたかしら?