6月から始まる錦帯橋鵜飼、まるで時季外れと思われるこの頃に、鵜飼の公開トレーニングが行われた。
鵜という鳥の本来からある「魚を捕る」という本能さえも、人に飼われて過保護にされるとそのテクニックを忘れてしまうのだろうか。 そればかりではなく、鵜匠自身の手縄さばきの復習も込められているのかも…。
小雪のちらつく錦帯橋下で、かがり火を焚きながら船を操り、一人の鵜匠が7羽の鵜を上手にさばく。鮎の代わりとなる鱈などを投げて、潜ってくわえさせるという本番さながらのトレーニング。やはり本番には一度は遊覧船に乗ってみたくなる。
泳ぎも潜りも、魚を捕ることもプロである鵜でさえ、トレーニングを怠らない。
とすれば、それでなくとも体は硬くなり、運動神経は俊敏さを失う一方の我々高齢者も、鵜を見習わなくてはいけないなーと思いながらも、この寒空にねー…と身震い一つ。
いよいよ、サンデー毎日・悠々自適・晴耕雨読……。あこがれの生活様式を手中に収めた。ダーダーのけじめなき生活を戒め、小人閑居して不善を為さないよう気を付けなければ……。
責めて錦帯橋を見下ろすお城山ウオーキングなど、足腰を鍛えるトレーニングに励まなければ鵜にも負けてしまいそう…ウウッと思いつつ、風邪でも引いたら元も子もない…と、もっともらしい理屈を付けて、二階の陽当たりを独占してしまう。
ヨーシッ! 思い直して、ベッドの頭元に積まれている本でもひもとこう。
結局、体力より文章力のトレーニングに逃げ込んでしまう。ヤだねー……。
♪♪ はーるよ来い はーやく来い ヒーマをもてあますじいちゃんが~ 高い万歩計買い込んで~ おんもへ出たいと待っている~~ ♪♪
( 写真: 本番さながらの、鵜飼トレーニング )
鵜という鳥の本来からある「魚を捕る」という本能さえも、人に飼われて過保護にされるとそのテクニックを忘れてしまうのだろうか。 そればかりではなく、鵜匠自身の手縄さばきの復習も込められているのかも…。
小雪のちらつく錦帯橋下で、かがり火を焚きながら船を操り、一人の鵜匠が7羽の鵜を上手にさばく。鮎の代わりとなる鱈などを投げて、潜ってくわえさせるという本番さながらのトレーニング。やはり本番には一度は遊覧船に乗ってみたくなる。
泳ぎも潜りも、魚を捕ることもプロである鵜でさえ、トレーニングを怠らない。
とすれば、それでなくとも体は硬くなり、運動神経は俊敏さを失う一方の我々高齢者も、鵜を見習わなくてはいけないなーと思いながらも、この寒空にねー…と身震い一つ。
いよいよ、サンデー毎日・悠々自適・晴耕雨読……。あこがれの生活様式を手中に収めた。ダーダーのけじめなき生活を戒め、小人閑居して不善を為さないよう気を付けなければ……。
責めて錦帯橋を見下ろすお城山ウオーキングなど、足腰を鍛えるトレーニングに励まなければ鵜にも負けてしまいそう…ウウッと思いつつ、風邪でも引いたら元も子もない…と、もっともらしい理屈を付けて、二階の陽当たりを独占してしまう。
ヨーシッ! 思い直して、ベッドの頭元に積まれている本でもひもとこう。
結局、体力より文章力のトレーニングに逃げ込んでしまう。ヤだねー……。
♪♪ はーるよ来い はーやく来い ヒーマをもてあますじいちゃんが~ 高い万歩計買い込んで~ おんもへ出たいと待っている~~ ♪♪
( 写真: 本番さながらの、鵜飼トレーニング )
大丈夫ですか~~~
「鵜を見習わなくては」「足腰鍛えるトレーニングに励まなければ」というそばから、
ウウッ「風邪でも引いたら元も子もない」?「陽当り」が恋しい?「春よ来い……おんもへ出たいと…」??
あらーっ、結局どうなの?
笑ってしまいました。
「震え」は風邪の初め??
お風邪など召されることなく、陽のぬくもりをいっぱい浴びて重装備でお身体をいたわって下さいませ。
ヨーシッ、一丁ヤッタロー!寒さを吹き飛ばす重装備で、城山に登るゾー……でも寒そう……
二階のこの部屋が暖かいんですよ。行くなー・出るなーと私を引き留めます。
夕方の日が沈む頃のお散歩は、二人に誘われると率先?して出かけるというのにねー。あの時は寒さが私を避けて行ってくれる気がします。ヘヘヘ…。
今は鋭気を貯めこんで、春になったら
♪♪歩き始めた じいちゃんが~ 今日はお散歩 どちらまで~♪♪
てな具合に楽しんでくださいませ。
外から帰ったときの「うがい」です。「うがい」の言われは、鵜が魚を飲み込む時の姿に似ているところから付けられたそうです。
健康には気をつけましょう。
といっても日中の気温が10度もあれば、特に問題ないね。
武ちゃん、毎朝1時間は歩くの? すっごいね。
とても のーくれじゃあないよ。
いいことを聞きました。今は鋭気を養う時ですね。
すぐに、みやすい方に流されるんですよ。
ほどほどに体を動かし、ほどほどに鋭気を養って、春が早く来るのを待ちましょう。
なるほどなるほど、ブログの世界はやっぱり辞められないですね。教養と博学アップのためにも……。
すごいですね。感心しました。
私も山積みになっている目の前の本をひもときたいでーす!
たまには運動もしないといけないし、山になっているホンも読みたいし…結局どっちつかずになりそうです。