10年に1度の大寒波襲来。しつこいくらいに警戒を促されて、水道管の保温や停電に備えて必需品の買い足しなど、それなりの防御態勢を整えてはいた。もちろん、ファンヒーター用灯油の補充も怠りなし。真剣に備えをしたのも、やはり年齢を考えて「いざという時に間に合うように」という防衛本能の表れかも。備えあれば憂いをなしを地でいく備えをしたおかげで、豪雪にもならずに助かった。ただ、厳しい冷え込みは間違いなくこの冬イチバン!!
薄化粧を施した我が家 二階の窓から眺めた周辺の雪化粧
クルマはだけはやや厚化粧? 寒さに耐えるタマネギとグリーンピース
G・ゴルフを楽しむ公園も白一色に 雪の中、いつも通りホールポスト置く位置が整備されている
木陰にデンと座る石臼の水も厚い氷が、その上に粉雪が、その脇に寒アヤメが。
雪が積もろうが北風が吹こうが、鳥たちは確実にエサを求めて飛び交う。木陰に陣取る昔ながらの餅つき用石臼の水も厚い氷が張り、その上にウッスラ粉雪が降りて、つい手を出してみたくなる。そのすぐ横では、今朝も寒アヤメの新たな花びらが健気に花開いている。世の中に何が起ころうと、季節を違えず花を咲かせ、ヒナの子育てに精を出す小鳥たち。人間も寒さに震えてばかりはいられない。
いつもG・ゴルフを楽しむ公園を覗いてみた。まっこと、これじゃゴルフは出来ない。それでも、ゴルフ練習日には必ずコース内を掃き清め、ホールポストを置く位置はほうき目が丸く描かれている。この雪の上でもほうき目が立てられているのには驚かされる。御年85才、最高齢の有難いメンバーのお一人である。
瀬戸内沿岸のここら辺はこの程度の雪化粧で被害らしい被害もないが、新名神高速道の立ち往生した車列には、兎に角早い復旧を祈るばかりである。
それでなくても滞り気味な地域経済に追い打ちをかけるダメージは避けたいと願っている。お天道様に願を掛けたい。
雪国の皆さん、北国の皆さん、心からお見舞い申し上げます。どうぞご自愛なさって、この大寒波を無事に乗り切って頂きたいものです。お大事に!!
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