毎年のことながら、9月1日を「防災の日」と決め、国民の生命・財産を守る体制作りとして、防災の在り方の点検や官民一体の防災訓練が行われている。今年は二百十日が昨日だったので、二日続けて防災意識を高揚するデモンストレーションが展開された。
田んぼの稲穂が緑から黄金色に変わり、成熟期を迎える大切なこの時期に、台風などによる農作物被害に遭わなかったことを喜ぶ様子を「二百十日もことなく過ぎて、村の祭りの太鼓が響く」と歌うように聞かせてくれた母の言葉が耳に残っている。
二百十日はご承知の通り、立春から数えて二百十日目に当たる日をいう。何度となく台風被害に遭ったことから、農家ではこの日を厄日として警戒を強めたと言われている。
それにしても今年は、局所的集中豪雨は何度も襲ってきて、あちこちで大きな爪痕を残した。一方で、台風が本土への上陸もなければ接近さえもないという現実。これもまた異常気象、地球規模の異変が原因なのだろうか。
兎に角最近の災害は、過去の教訓など参考にならない場合が多い。それだけに対策が後手に回ることもしばしば。それなら尚更、責めて自分の生命・身体は自分が守る気概を忘れず、危険を感じたら早めの非難など、勇気を持った行動を普段から心がける必要があろう。
不幸にして被災した場合でも、なんとか生命を守り、避難の手を差し伸べてもらえる場所への移動手順・防災グッズの準備くらいはしておきたいなと思っている。
一つしかないこの命。台風などに持って行かれてなるものか。生きるぞーしたたかに。
( 写真: 市販の防災グッズ )
田んぼの稲穂が緑から黄金色に変わり、成熟期を迎える大切なこの時期に、台風などによる農作物被害に遭わなかったことを喜ぶ様子を「二百十日もことなく過ぎて、村の祭りの太鼓が響く」と歌うように聞かせてくれた母の言葉が耳に残っている。
二百十日はご承知の通り、立春から数えて二百十日目に当たる日をいう。何度となく台風被害に遭ったことから、農家ではこの日を厄日として警戒を強めたと言われている。
それにしても今年は、局所的集中豪雨は何度も襲ってきて、あちこちで大きな爪痕を残した。一方で、台風が本土への上陸もなければ接近さえもないという現実。これもまた異常気象、地球規模の異変が原因なのだろうか。
兎に角最近の災害は、過去の教訓など参考にならない場合が多い。それだけに対策が後手に回ることもしばしば。それなら尚更、責めて自分の生命・身体は自分が守る気概を忘れず、危険を感じたら早めの非難など、勇気を持った行動を普段から心がける必要があろう。
不幸にして被災した場合でも、なんとか生命を守り、避難の手を差し伸べてもらえる場所への移動手順・防災グッズの準備くらいはしておきたいなと思っている。
一つしかないこの命。台風などに持って行かれてなるものか。生きるぞーしたたかに。
( 写真: 市販の防災グッズ )
此方丁度本日や”勤労感謝の日”で国家の祝日ですが、其方は”災害防止の日”とか。。日本は地震並びに台風の多い国ですので当然でしょうネ。しかし此方米国西海岸も南米からアラスカまで地震帯の上にあり、いつ大きな地震に見舞われてもおかしくないそうです。幸いにこちら熱帯性気候で生まれた台風に見舞われたことはないようですが、いつも災害を受けるのは東側のフロリダあたりで今大きな嵐に見舞われそうになっています。9月に入り其方も台風の季節ではないかと思いますが、台風に見舞われないように又被害がない事をお祈りしています。
遠く離れた日本の本州最南端、山口県の瀬戸内海に面した岩国という片田舎から、その時々の思いつきを日記風な独善解釈で綴っています。
せめてもの退屈しのぎのお役に立てれば幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
お陰様で、今日までのところ台風被害も大雨被害にも見舞われず平穏に過ごしています。
お心遣い恐縮に存じます。
実りの秋が無事過ごせますように。
母親のぬくもりを懐かしみ、記憶の端々に存在する姿はやはり太陽です。たくさんの知恵も学びました。大きな存在ですね。
お大事になさってあげてください。
またいつか、ふるさと瀬戸内海の思い出話などお聞かせ下さい。
それと、最悪の場合の最終落ち合い場所、これは決めておくといいですね。
それに引き替えオヤジってなかなか出てこないんですよ。やっぱり母親の愛には、オヤジの遠く及ばない弱さを、オヤジである自分自身がしっかり感じています。アーア!
寝たきりではありますが、生命の続く限り精一杯生かせて上げたいと思っています。有り難うございます。