
およそ1ヶ月前、私のいい加減さを「夕立の功名」と題してブログアップした。
先輩ブロガーからも「これは面白いね…」なんて言われてその気になった。かねてより、毎日新聞“男の気持ち”というエッセイ欄に採用されたいと思っていたので、思い切って投稿した。それが今日やっと念願かなって掲載された。
二番煎じで恐縮ですが、わがままをお許しいただいて、少し手を入れた掲載文をアップさせていただきます。
先日夕方、出先で突然の大雨に見舞われた。この分だと、今日ばかりは家庭菜園の水遣りから解放されるぞと、雨の様子を聞くため我が家に電話を入れた。慌ただしい声で「今帰ったところよ」と言う。
はて?どこへ行くと言っていたかいな。覚えがない。しばらく間を置く。
「そっちはどんな?」と聞いてみた。「小さな陰はあるけど問題ないみたい。今後はエコー検査を増やすそうよ」
思い出した。婦人科疾患で先日受診した精密検査の結果を、病院に聞きに行く日だったことを。
検査結果を心配して電話してきたと思い込んでもらえたお陰で、こちらの曖昧な聞き方に、すべてまっとうな返事が返ってくる。
当然ながら「そりゃーよかったよかった」を連発した。最後にちょこっと雨の様子を聞くと、案の定我が家周辺は降っていなかった。
菜園の水遣りをサボりたい気持ちから、たまたま入れた電話によって、忘れていたカミサンの一大事を思い出し、面目を保った。
馬の背を分けると言われ、局所的に大雨を降らす夕立に遭わなかったら、電話もしていなかっただろう。家に帰っても、カミサンから言い出すまで一大事に気付かなかったに違いない。まさに「けがの功名」。
いや「サボり心の功名」と言うべきか。
新聞に掲載されなければ、ブログの世界だけで終わっていたものを…。いい加減さがついにバレバレ。只一言「どうせそんなことじゃろうて……」面目丸つぶれ!
それでも、“男の気持ち”へ挑戦してみたかったんよねー。
先輩ブロガーからも「これは面白いね…」なんて言われてその気になった。かねてより、毎日新聞“男の気持ち”というエッセイ欄に採用されたいと思っていたので、思い切って投稿した。それが今日やっと念願かなって掲載された。
二番煎じで恐縮ですが、わがままをお許しいただいて、少し手を入れた掲載文をアップさせていただきます。
先日夕方、出先で突然の大雨に見舞われた。この分だと、今日ばかりは家庭菜園の水遣りから解放されるぞと、雨の様子を聞くため我が家に電話を入れた。慌ただしい声で「今帰ったところよ」と言う。
はて?どこへ行くと言っていたかいな。覚えがない。しばらく間を置く。
「そっちはどんな?」と聞いてみた。「小さな陰はあるけど問題ないみたい。今後はエコー検査を増やすそうよ」
思い出した。婦人科疾患で先日受診した精密検査の結果を、病院に聞きに行く日だったことを。
検査結果を心配して電話してきたと思い込んでもらえたお陰で、こちらの曖昧な聞き方に、すべてまっとうな返事が返ってくる。
当然ながら「そりゃーよかったよかった」を連発した。最後にちょこっと雨の様子を聞くと、案の定我が家周辺は降っていなかった。
菜園の水遣りをサボりたい気持ちから、たまたま入れた電話によって、忘れていたカミサンの一大事を思い出し、面目を保った。
馬の背を分けると言われ、局所的に大雨を降らす夕立に遭わなかったら、電話もしていなかっただろう。家に帰っても、カミサンから言い出すまで一大事に気付かなかったに違いない。まさに「けがの功名」。
いや「サボり心の功名」と言うべきか。
新聞に掲載されなければ、ブログの世界だけで終わっていたものを…。いい加減さがついにバレバレ。只一言「どうせそんなことじゃろうて……」面目丸つぶれ!
それでも、“男の気持ち”へ挑戦してみたかったんよねー。
おめでとうございましたが、家庭内でトラブル発生?
まあ、掲載されれば、許してもらえるでしょうね。
よかったですね。
パソコンやっと直りました。
家庭争議??「どうせそんなことじゃろーて…」で幕。
セガレの嫁の親元からも「読みましたよ」の電話が入ったりして、まんざらでもない様子です。
元々この程度ですよ。
パソコン復旧、ご苦労様でした。明日からまた楽しいブログ期待しています。
いかがですか?
当面、一度は掲載されてみたい、世間の日に当たりたい…と、つい思います。でもまあ、家族やお友だちからひんしゅくをかわないよう、ネタ探しに注意しないといけませんね。まだまだ駆け出しです。
まだまだ頑張るんですね、すごいですね~~。
冗談はさておきまして、真面目にですが、yattaro-さんのお人柄が彷彿としてくる温かなものを言葉の中に感じます。たとえそこに少しの苦言を呈した文章であっても、です。
「百万本のバラの花」の頃のお話も、読んでいて笑いを誘って下さり楽しいです。
明日、職場に行ったら読みますよ~。
何でもブログネタといえば、しゃべるのが男じゃねえよ。 このおしゃべり男が・・・(それが「男の気持ちっちゅうもんじゃろー)
でもね、奥さんにとっては、分厚い一冊の本より、アータの一冊の手書きノートが大切かもよね。。
「どうせそんなことじゃろうて・・・」で済むのがいいご夫婦の証かも・・・
でもアータほどじゃーないよ。アータはあれもこれも、ついでにこっちも墓場まで持って行かなければいけんことが多いでしょうが???
新聞の力を借りてでも、素直に懺悔するあたりは可愛いもんよ。今度爪の垢を少し分けて進ぜよう。
よく考えてみると、「どうせそんなことじゃろうて…」は、これまで鍛え上げてきた免疫のお陰かもね。