日本全国47都道府県の代表選手が一堂に集まる、都道府県対抗男子駅伝が行われた。
例年になく暖かさに助けられ、雪も雨も風もない、いいコンディションの中で、各選手思い存分力が発揮できたことだろう。
世界遺産の広島原爆ドーム横の平和公園を発着点に、同じく世界遺産の宮島を対岸に眺める宮島口までを往復するコース。 静かな瀬戸内海に沿って伸びる国道2号線は、クルマでゆっくり走るには風情豊かな景観ながら、ふるさとの期待を背負ってタスキをつなぐランナーには、景観どころではなかっただろう。 改めてゆっくり観光に来てもらって、その良さを満喫してもらいたいものだ。その時は是非、ついでに足を延ばして、錦帯橋観光もスケジュールに入れてもらえると有り難い。
結果はおよそ予想通りというか、実力の順に大きな狂いはなかったということか。
長野・兵庫・宮崎……宮崎のがんばりは、今もって旬が続いている県知事効果のお陰なのだろうか。
京都11位・地元広島12位・秋田15位・我が山口は28位……京都も山口も女子のがんばりには追っつけないのはちょっと淋しいねー。
お父さんは中学3年で、市内の駅伝大会に試走までは出た。まずまずのタイムだったが本戦は6人の仲間から外れた。 せがれは、中学・高校とも陸上長距離でそこそこの成績を残し、中学・高校とも駅伝を体験した。 その当時のセガレの高校は、ひょっとしたら都大路の高校駅伝出場か…と噂されたが、噂止まりだった。練習のために、修学旅行にさえ行かなかった。その代わりに都大路の高校駅伝見学と京都観光に連れて行ってもらった遠い昔を、ふと思い出した。
どんなに寒くても、風になびかせても、タスキは汗でぐっしょり。一つの地域・一つの学校などの名誉を背負うタスキは重いという。個人ロードレースの方が楽だとも言っていた。その重かったタスキの感触が、今のセガレを支えている部分があるといいな、あって欲しい。
( 写真: 男子駅伝、平和公園をスタート! )
例年になく暖かさに助けられ、雪も雨も風もない、いいコンディションの中で、各選手思い存分力が発揮できたことだろう。
世界遺産の広島原爆ドーム横の平和公園を発着点に、同じく世界遺産の宮島を対岸に眺める宮島口までを往復するコース。 静かな瀬戸内海に沿って伸びる国道2号線は、クルマでゆっくり走るには風情豊かな景観ながら、ふるさとの期待を背負ってタスキをつなぐランナーには、景観どころではなかっただろう。 改めてゆっくり観光に来てもらって、その良さを満喫してもらいたいものだ。その時は是非、ついでに足を延ばして、錦帯橋観光もスケジュールに入れてもらえると有り難い。
結果はおよそ予想通りというか、実力の順に大きな狂いはなかったということか。
長野・兵庫・宮崎……宮崎のがんばりは、今もって旬が続いている県知事効果のお陰なのだろうか。
京都11位・地元広島12位・秋田15位・我が山口は28位……京都も山口も女子のがんばりには追っつけないのはちょっと淋しいねー。
お父さんは中学3年で、市内の駅伝大会に試走までは出た。まずまずのタイムだったが本戦は6人の仲間から外れた。 せがれは、中学・高校とも陸上長距離でそこそこの成績を残し、中学・高校とも駅伝を体験した。 その当時のセガレの高校は、ひょっとしたら都大路の高校駅伝出場か…と噂されたが、噂止まりだった。練習のために、修学旅行にさえ行かなかった。その代わりに都大路の高校駅伝見学と京都観光に連れて行ってもらった遠い昔を、ふと思い出した。
どんなに寒くても、風になびかせても、タスキは汗でぐっしょり。一つの地域・一つの学校などの名誉を背負うタスキは重いという。個人ロードレースの方が楽だとも言っていた。その重かったタスキの感触が、今のセガレを支えている部分があるといいな、あって欲しい。
( 写真: 男子駅伝、平和公園をスタート! )
yattaro-さんの最近のブログは、新聞記事より一足早く報道されています。いち早く時を切り取りエッセイに、この姿勢に敬礼します。
私も一度ぐらい走ってみたかったです。
ちなみに駅伝を手話では、たすきをかけたことを斜めに示し、走って、それを外して相手に渡すという動作だそうです。分かりやすいですね。
せがれが、お父さんのいいところだけのタスキをつないで行ってくれるといいのですが……。
結構、汗やホコリにまみれていたりして…。
なかなか分かり合いにくいねー。どこまで行っても。
お仕事がお忙しいのは大変結構なことですね。
また今年も、つたないブログに、時々お付き合い下さい。
駅伝の手話…なーるほど。がんばってますね!
広島ですからyattaro-さんはきっと道路のどこかで応援していらっしゃるのではないかと思っていました。
息子さん共々想い出のある大事な年中行事だったんですね。「重いたすき」とは経験された方のみ言える言葉ですね。
「秋田15位」とブログに残してくださったお心遣いほんとに嬉しいです。有難うございました。
それに、昨年までは気に止めなかった他の府県が、ブログを通してお近づき頂くとどうしてもそちらにも目がいってしまいます。ここらに、ふるさと応援団のぬくもりみたいなものがあるのでしょうか。
それにしても、今年の秋田県勢の活躍は素晴らしかったですね。