マックスは若いころから柿が大好き。
秋になり、柿の実が色づき始めると柿の木の下へ行き見上げているほどの柿好き。
十分に柿が色づいた先日、枝ごと折り採ってマックスにプレゼント。
早速食べ始めてマックスでした。
四肢の力も、咬む力も弱くなってしまったけれども懸命に食べます。
好きとか、嫌いとかの事では無くて、食欲旺盛で元気だったマックスはおやつ代わりだったのでしょう。
さつま芋は言うに及ばず、生のジャガイモや大根さえバリバリと食べていましたから。
これは別の日に、スベルべが手に持って食べさせている場面。
おや、カメラのケースが邪魔してしまいましたね。
咬む力、歯も随分弱くなって食べるのに手伝いが必要なようです。
山から帰って、本格的な朝食。
足腰が弱って、踏ん張って下に置いた容器から食べる力が無くなってしまいました。
そこで、既製品の餌を入れるプラスチック製の箱をテーブル代わりにしました。
これで、ようやく楽に食べられるようになったのです。
ここ、二日半ほど食べ物も水さえも口にせず心配しました。
けれども、昨日の夕方は焼き芋を元気に食べ、それではとスベルべママが蒸した鶏のささ身を上げると、
ささ身を持つ手を噛むほどの勢いで食べて、一安心。
昨日は一日雨で仕事もままならず、二人であーだこうだと言い合いながらマックスのベッドを作成。
古段ボールを切って加工し、中に古毛布を敷いて簡易ベッドが完成。
昨夜から、内玄関の下駄箱の前にそのベッドを設え、その中でゆっくりと寝ていた様子でした。