畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

里山に雪近し

2014-11-23 05:28:26 | 風景

 遠い山々は雪で白く覆われている。
里まで雪が降りてくる日も遠くは無い。


 カメラをぐるりと左方向へ回す。
昔登った懐かしい山々が次々と見えてくる。


 僅かな標高の違いで、上権現堂よりも下権現堂の方が白く見えます。


 さて、カメラをポケットに仕舞い仕事仕事。
白菜や大根を野ウサギの食害から守ったネットの撤収です。


 こうして次々と雪への備えは進みます。
まだ大根など山ほど畑に残ってはいるけれど、これは雪の下になってもいたしかたない。


 軽トラの回送をスベルべママと娘に任せスベルべは歩き出す。
雑木林を歩きながら下り、「ナメコ」を探そうと言う心づもりで。
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初霜の山の畑(その2終り)

2014-11-23 05:12:39 | 風景

 霧も晴れ、暖かな太陽が昇ってきました。
穏やかな一日が始まる気配です。



 帰宅途中で軽トラを停めて一枚。
球根の収穫を終えた畑は仕事の段取りも良く雪降り前に既に耕されています。



 越後三山は数回の降雪を見て白く輝いています。
里まで白一色に染まる日も近いでしょう。



 旧小出町の市街は魚野川の川霧でしょうか、霧の下です。


 この後、一旦帰宅して家の仕事を片づけ、手伝いに来てくれた娘を伴って再度山の畑へ。
そして、収穫作業や野ウサギの食害防止用のネットを片づけていると、友人から携帯に着信。

 「一日遅れになっちゃったけれども、恵比寿講で、鯉で一杯やりましょう」と言うお誘いだった。
お酒のお誘いを断る理由なんてもちろん無し。夫婦で参加する事となりました。

 夕方6時から宴は参加者が10人ほど。
気の置けない、山の仲間とのお酒は楽しく、何時しか時計は21時を越えるところでした。
朝から珍しく晴れ渡った、魚沼の雪降り前の慌ただしい一日はこうして終りを迎えたのでした。
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