父親の出身地が、我が家と5キロと離れていない雪国魚沼の寒村の出身。
ルーツを持ってしたら、遠くは無い人物だとは思うけれども今は雲の上のような存在の俳優「渡辺謙」さんです。
話しは少し遠くなっちゃいましたが、去る11月1日に市制施行10周年記念式典に縁有って出席。
「渡辺謙」さんの名誉市民称号の授与式も兼ねて行われ、本人と奥さんである南果歩さんが見えられました。
以前にも紹介した話ですが、父上の教職と言う仕事柄あちらこちらと転居したようです。
そして、挨拶文の冒頭、広神村で生まれました。が、ちょっとした関心事と言うか重大事。
以前にもアップしましたが、なんと、妻の叔父さんの家に一家で下宿しておられ、そこでお生まれになったのだと言います。
妻の従姉とは、乳兄弟のように育ったとも聞きますから驚きです。
今度、妻の従姉にもしも思い出話など有ったら聞きたいものだとも思うところです。
父上は教員として我がの母校の中学校の教壇にも立ち、長姉など実際に教えて頂いたそうで同級会にも出席いただいていたようです。
そして、小出高校卒業後ってありますから、我が妻スベルべママの後輩にも当たるって事です。
当然なことながら、私の近くにも彼の同級生がいて高校生時代のエピソードなんかも聞きましたね。
高校生時代から大物の風格を漂わせ、同級生たちさえ呼び捨てにせず「渡辺さん」なんて呼んでいたそうですよ。
文化祭の際なんて、劇の主役を張り、バンドの主役さえ務め、彼の独壇場だったようです。
さながら渡辺謙の「渡辺謙」による「渡辺謙」のための文化祭の雰囲気だったようですね。
私は冗談で、「父上の出身地のあの辺りには、あの手の顔がぞろぞろ居るぜ」なんて言います。
でもね、それは全くの冗談。雪国の暮らしに耐えた味のある顔は多いけれども、彼と瓜二つなんて顔は見かけない。
いや、強いて言うならばスベルべがそっくりかな。なんて真っ赤な大ウソです(大笑)。