これも中々優秀な品種で、何年も作り続けています。
ほら、これも順調に芽生えているのが見えますよ。
今年の新顔「スノースティック」です。
白いニンジンですから驚きですよね。
「スノースティック」の文字も見えますが、背中あわせに建てた空き袋は「京くれない」。
金時ニンジン系の深紅のニンジンで、通販で、四袋ん千円も買ってしまいました。
これもペレット種子で、水を切らさないようにと丹念に散水を繰り返した。
お陰で、これもポツポツと発芽が見えて来ましたよ。
ニンジンの栽培は、指導書などによると30センチ間隔で二筋となっている。
でも、スベルべは15センチ間隔で四筋播いています。
その15センチ間隔を保つために考えたスベルべ手造りの道具。土がゴロゴロとして見えますが、これは昨年の失敗の名残。
雨で濡れた土が、乾かないうちに耕すと団塊構造になってしまい何年もこなれないのです。
「野口種苗研究所」から仕入れた本物の「金時ニンジン」です。
これは東日本での栽培は無理と言うことになっていますが、なんとかこちらでも出来ますよ。
この「金時ニンジン」は長いためにすこし高畝に仕立て、三筋に播きました。
さて、これでニンジンは何種類かな、そうだこの他にも黄色の「金美EX」も沢山播きました。
黄色、燈紅色、深紅、紫色に白と五色揃ったのかな。
いや、紫も実は二種類播いたから、凄い種類と量になりましたね。
そして、ニンジンの次には「牛蒡」を播いています。
これは、あの肋骨にひびが入り痛みのもっとも酷い時に脂汗を流して作った高畝。
牛蒡も例年の二畝を三畝に増やしています。
年々歳を取ると言うのに、作る作物を毎年増やすってどういうことなんでしょうかね(笑)。
(ニンジンの種播き終り)