畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

静かに始まった「農天市場」の朝

2015-07-13 04:44:16 | 暮らし

 戦いの日の静かな朝の始まりです。
先ずは、農天市場の建物の中のトラクターを表に出す事から仕事は始まる。



 建物の向こうには朝日を浴びる野菜たち。
手前から、晩生の枝豆、ピーマン、スッキーニ、ヴィオレッタ・デ・フィレンツェと続く。



 建物の壁際に並べて整理していたテーブル類を並べます。
義兄がプレゼントして下さった、セットは8年経っても役立ってくれています。



 さて、テーブルの準備が終わったところで次の仕事に入ります。
農天市場周りの野菜の収穫、ズッキーニから採り始めました。



 続いて、ピーマンと万願寺唐辛子の収穫。
続いてナス、キュウリ、などと収穫は続きます。



 まだまだ始まったばかりの収穫の成果。
生食用のカボチャ『コリンキー』を採ったところへスベルべママが登場。

 二人でオカヒジキの収穫などを急ぎます。
と、静かな立ち上がりを見せた「農天市場」の朝でしたが・・・・・。

 前日土曜日に続いての、経験が無いほどの農天市場の大繁盛。
加えて、今日の「越後の台所 すずきち」の仕入れに向けて、スベルべがジャガイモ掘りをしたから大変な事に。

 本当に引きも切らぬお客様の来訪に、スベルべママの昼食は何回も中断。
夕方4時近くになって、ようやく一息つけたような状態でした。

 同じ村の青年の作るユリも人気の的で、3回ほど途中で追加。
彼も大忙しで、夕方にと売上金を届けに行くと、「これから又、ユリの切りに行きます」との事。

 雨の少ない魚沼は、気温の上昇でユリの成長が一気に進んでいます。
我が家の畑仕事も、まだ息が抜けず、今日はこれからネギの植え付けです。
コメント (4)
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