戦いの日の静かな朝の始まりです。
先ずは、農天市場の建物の中のトラクターを表に出す事から仕事は始まる。
建物の向こうには朝日を浴びる野菜たち。
手前から、晩生の枝豆、ピーマン、スッキーニ、ヴィオレッタ・デ・フィレンツェと続く。
建物の壁際に並べて整理していたテーブル類を並べます。
義兄がプレゼントして下さった、セットは8年経っても役立ってくれています。
さて、テーブルの準備が終わったところで次の仕事に入ります。
農天市場周りの野菜の収穫、ズッキーニから採り始めました。
続いて、ピーマンと万願寺唐辛子の収穫。
続いてナス、キュウリ、などと収穫は続きます。
まだまだ始まったばかりの収穫の成果。
生食用のカボチャ『コリンキー』を採ったところへスベルべママが登場。
二人でオカヒジキの収穫などを急ぎます。
と、静かな立ち上がりを見せた「農天市場」の朝でしたが・・・・・。
前日土曜日に続いての、経験が無いほどの農天市場の大繁盛。
加えて、今日の「越後の台所 すずきち」の仕入れに向けて、スベルべがジャガイモ掘りをしたから大変な事に。
本当に引きも切らぬお客様の来訪に、スベルべママの昼食は何回も中断。
夕方4時近くになって、ようやく一息つけたような状態でした。
同じ村の青年の作るユリも人気の的で、3回ほど途中で追加。
彼も大忙しで、夕方にと売上金を届けに行くと、「これから又、ユリの切りに行きます」との事。
雨の少ない魚沼は、気温の上昇でユリの成長が一気に進んでいます。
我が家の畑仕事も、まだ息が抜けず、今日はこれからネギの植え付けです。