これはミニトマトの「ピンキー」です。
実はトマトは今年も失敗で、過半数のトマトが枯れてしまいました。
ちょうど四年前に襲った水害で、流れ寄せた泥で土質が変わったようにも感じます。
あの、水害の時はミニトマトの「イエローアイコ」が鈴なりの実を見せていたことが思い出されますから。
新顔の「食用ホウズキ」です。
コンポートとか、ジャムにすると抜群の味だと言いますが、そのままでも十分美味しい。
これは「エディブルフラワー」として使う『ナスタチウム』です。
葉もちょっぴり辛くて刺激的な味で、意外性に富んだ「エディブルフラワー」です。
ピーマンと「万願寺トウガラシ」です。
京野菜の「万願寺トウガラシ」は全く辛味が無く、生で食べるとむしろ甘さを感じます。
この前にもアップしましたがこれは「イタリアンパセリ」です。
葉を散らしただけで、料理の味と質が一段アップすることは確かだと思います。
これは、最近お客様に良くお勧めする「ブッシュバジル」です。
小さな葉ですが、バジル独特の香りも十分で、スパゲッティにそのまま散らしたらどうかなー。
こんな風に、本当に出荷するスベルべ当人も驚くほどの品数になります。
もちろん、ご紹介した写真の他の野菜もまだまだ有りますからね。
今日は朝七時から「すずきち」グループの社員の皆様16名が我が家にやってきます。
ジャガイモ掘りの、手伝い、農業体験って事ですね。
お店の調理場スタッフも、ホールスタッフもスベルべの畑をじっくり見て頂きます。
鈴木オーナーシェフの「生産者とお客様を店で繋ぐ」という思想の具現です。
さて、そろそろお迎えする準備を始めましょうか。
ウフフ、何と言って挨拶しようかなー、ま、説教じみた話はしない事だけは確かですが。
(終り)