我が家の儲け頭、スベルべ孝行のニンジン畑です。
儲け頭とは言っても、我が家の場合僅かな売上ですが、何しろ種代金が出るかどうかが大問題(笑)。
試行錯誤で毎年新たな品種を試しています。
これは昨年作って見て、納得のいく出来栄えだった「あま~いニンジン」こと『紅かおり』です。
ほら、最初に播いた「紅かおり」が綺麗に揃って芽生えています。
可笑しいのは、キツネか何かが種蒔きの後を歩いた事で、不思議な事にそこだけ立派に育っている。
今年も変わったニンジンを何種類も播いています。
これは初めての「ダークパープル」で、濃い紫色が特徴です。
他の品種にも有るのですが、単価の高い種子はペレットシードが多い。
小さな種子に石灰などをまぶし、丸薬の様に仕上がっています。
播くには少しコツが必要でとにかく発芽まで水分を切らしてはいけない。
一旦散水し、途中で手を抜き乾かしてしまうと、発芽しなくなってしまいますよ。
今年、初めて播いてみた「アルプス五寸」と言う品種。
種子袋に記載は無いけれど、種子を並べた棚のポップには「鮮やかな鮮紅色」なんて有って購入。
もう一度、ニンジン関係をアップしますが、まだまだ色々な品種が出て来ますからね。
とんでもない量の種子を播いた成果、いや報いは間も無くやって来るでしょう。
これだけの量だと、間引きも雑草取りも大変なんですから。
またもや、当たって砕けろ方式で、後先も考えずに滅茶苦茶な種蒔きをする種蒔きジーさんスベルべです。
「続く」