畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

この木、何の木、気になる木~♪

2015-07-14 04:36:53 | 野菜

 合計5カ所もある畑のある小さな畑です。
中々生育が遅くて心配していた芽がグーンと伸び始めました。



 まだ、芽の形が出始めたばかり物もある。
そして、葉を広げているおませさんも見えるのがおかしい。



 最初に地面を突き破って出てくる芽なんてまるで鬼の爪。
初めて見た人は驚くこと間違いなしでしょう。



 スベルべトーちゃんが堆肥をたっぷり入れて作ったベッドは「コンニャク」の畝。
徐々に堆肥の窒素成分が効いて来たようで、ここのところ成長が著しい。



 もっとも、良く有るパターンで、畝作りは専らトーちゃん。
そして、その出来上がった畝に厳かに植え付け、そして種蒔きをするのはスベルべママ。



 冒頭の写真は3~4年目の最終育成段階のコンニャク。
これは植え付けて2年目くらいでしょうか。



 南方系の植物で、最終収穫まで秋に球根を掘って、凍みないように保存し、また春にそれを植え付ける。
そんな厄介な手順を経ても、自分で作る「コンニャク」の味は格別ですね。

 もっとも、「コンニャク」そのものの製作はスベルべママの担当になりますが。
自家製コンニャクの煮物や、オデンは良く味がしみ込み最高ですよ。

 高崎市まで所用で出掛けた際には関越道の脇に広大なコンニャク畑が見えて驚きました。
さすがにコンニャクの大生産地群馬だと感心したものでしたね。
コメント (2)
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