畝間にまた雑草が伸びて見えます。そして、掻き落とした脇芽も有りますね。
「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」は栽培指導書も無く、種袋の説明によるだけの手探り状態。
おや、可愛い「用心棒」を見つけましたよ。
一匹のアマガエルはヘタの上に。そして、それを見上げるもう一匹が葉茎に乗っている。
無農薬の畑はカエルたちにも絶好のすみかのようです。
カメラを近づけた瞬間、パクッと虫を捕まえて食べました。
土曜日の「農天市場」の営業を終え、一個持ち帰り再度の試食です。
「トーちゃん、切り口がこんなに真っ白!」と言う言葉にシャッターを切りました。
あえて、「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」の味だけを試そうと、薄く油を引いただけで焼く。
「何だか切り口も普通のナスと違うみたい」と言う事で、別の水ナスも切って見たがやはり違う。
そして、味も今までに経験したことの無い味のナスの事は確かです。
そして、ヘタに近い部分を食べたスベルべママ「椎茸みたいな食感」なんて匂いまで嗅いでいます。
スベルべも一片を口にしましたが、それは不思議な歯触りと味でしたよ。
さて、本格的にはバターを引き、トッピングにはチーズを始め色々な物を載せたら最高でしょうね。
これから、加速度的に収穫量は増えて行く気配です。
スベルべの今年の畑の最大のヒットになりそうな予感が、実感に変わりつつ有ります。
(終り)