スベルべ直営の農産物直売所「農天市場」が8年目のオープンを迎えました。
もう、慣れ切った風景、慣れ切ったオープンだけれども何かが足りない。
そう、「モズが枯れ木で」じゃないけれども「けれども足んねー物がある~♪」
何時も傍に居てくれた、マックスが今年のオープン日にはいないのです。
先月だったかなー、いや、先々月だったかなー、ある地域情報誌編集者から電話が入った。
しめた、「農天市場」の取材かな、と、思ったら「ペットのいる直売所の特集に・・・」と言う話。
マックスも思えば不憫な奴で、民放の「今日のワンコ」の出演依頼もいかんせん遅すぎた。
雑誌デビューも叶わず、メジャーデビューを果たせぬままに去ってしまったのです。
今でも、毎日マックスの事を思い出さない日は無い。
でも、何時までもめそめそとしている訳にも行きません。
品数が多いとは言えないけれども、無農薬の美味しい野菜が揃いましたよ。
地物のユリも最盛期に入りつつ有り、大量に入荷。オープン特価で一束200円也。
農天市場の建物の向こうの畑には、手前から晩生の枝豆、ピーマン、ズッキーニと植えられています。
そして、その向こう最奥は例の「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」です。
次にアップしたいと思っていますが「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」が順調な成長を見せています。
初収穫は二週間後、いや十日後になるのかなー、楽しみが広がります。
あ!あーあ!昨日の記念すべき「農天市場」のオープンはスベルべの誕生日と重なったのでしたよ。
「めでたくも有り、めでたくも無し」と言うとスベルべママにしかられました。
「この年齢まで、健康で一生懸命に働けるなんてこれ以上の幸せは無いじゃないの」ってね。
うーん、言われてみればそうかなー、まだ毎日のお酒が美味しく飲めるものなー(大笑)。