畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

松之山郷の自然を食べる(その2)

2016-03-18 13:14:18 | 食べ物

 「松代」駅に到着です。
運転士さんに声を掛けて下車しました。



 駅前の案内看板です。
昨年スベルべ夫婦が泊った芝峠温泉「雲海」が目を引きます。



 ほくほく線発祥の地と有ります。
初めて自動車で通った頃は遠く、そして山また山、峠また峠の難コースでしたね。



 発起人たちの顕彰碑です。
氏名に時代を感じさせられます。



 乗り継ぎの関係で、他のメンバーよりも早い電車で着いたのでゆっくりと松代の街並みを歩きました。
向こうの端あたりに、古い旅館を改築した「カールベンクスハウス」が有り、そこが会場。

 カールベンクスさんはドイツ生まれの建築家で日本の古民家の再生をしている方です。
二度ほどスベルべママ方の姪が柄の個展を開き来ていますが、一回目はカールベンクスさんと親しくお話をさせて頂いています。



 玄関から大勢のスタッフの姿が見えたので入らせていただきます。
沢山の郷土料理やら、果実酒が待っていてくれました。

 ここが「松の山の自然を食う会」の会場です。
受付を手伝ったりしながら、メンバー表を見ると47人。なんだか打ち入りのようですよ。

                  (続く)
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松之山郷の自然を食べる

2016-03-18 12:45:54 | 食べ物

 昨日、上越線、北北線を乗りついで十日町市「松代」に行きました。
実は北北線こと北越北線は初めての乗車経験だったのです。



 スベルべは50年近くも前に、あの白い建物の中で働いていた。
青春の5年間を過ごした思い出の地、六日町なのです。



 発車までに時間が有ったので、乗務中の若い運転士さん話しかけます。
すぐ後ろに乗って<運転をしにくいかと考えたり、初乗車体験に興奮気味だったのかも知れません。



 聞いていたとおりと言うかトンネルが多い線路です。
なんと、「美佐島」駅はトンネルの中。そこから地上までは10メートルとの事です。



 十日町駅に到着。次は目的地の「松代」になります。
昔、また線路の新設工事が行われている時に自動車で松代を通りました。

 本当に山また山の地形で、人々がいかに線路の完成を待っていたかが分かります。
北陸新幹線の運転開始に伴い特急列車が廃止され乗客数が減ったと聞きますが、絶対に守らなければならない線路です。

           (続く)
コメント (2)
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