畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

松之山郷の自然を食べる(その5)

2016-03-20 11:58:04 | 食べ物

 さて、宴会の火ぶたが切って落とされました。
50人、いやスタッフも入れたら60人もの大宴会です。



 スベルべのテーブルナンバーは『1』でもっとも奥の最上席。
主催者、会長は酒は8升ビールは50本焼酎は・・・・なんて叫んでいたなー。

 でも、お酒だって南魚沼市の「青木酒造」さんの顔も見えたから大変ですよ。
で、スベルべトーちゃんは正統派、専ら「どぶろく」の消化に努めます、山菜にはやはりこれですよ(笑)。



 さて、今回の企画者、親分は地域のタクシー会社の社長さん。
左の黄色い法被で貫録十分な姿が御当人。山菜の紹介者としてぴったりの風貌でもあります。



 そして、突然のパフォーマンスの幕が開きます。
なんと、その親分の誕生日でケーキが準備されていたのでした。親分の年齢はひ・み・つ(笑)。



 スベルべの取り皿です。
アズキ菜、アイコと手前左が「ツキノワグマ」で右が「イノシシ」です。



 破顔一笑の親分です。スベルべよりも少し年上で経験も似たような経歴です。
本当に故郷が好きで誇りにしている姿に感心させられます。



 頑張るスタッフ。
もっと小さな妹さんもスタッフだったけれども仕事は愛嬌を振りまく事でした。

                (続く)
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春を呼ぶフルートの音色

2016-03-20 04:30:40 | 暮らし

 サンドコンサートVOL.63に行ってきました。
「春を呼ぶフルートの音色」と言う名前のコンサートです。



 前半、休憩まではピアノの独奏。始まりはプログラム外の「早春賦」より。
でもね、ピアニストがインフルエンザに罹患中と言う事で、受付でマスクを貰うはめに。



 今回は先月の「オペレッタ」主体の演奏会よりも少し少ない聴衆でした。
でも、これ位が丁度良いですよ。そして、聴衆が少ないってやはり贅沢ですよ。



 ほら、春を感じさせる演出ですよ。
エントランスホールの向こうの窓から射す光も春ですよ。



 「久保田」の幟が下がっています。
こうして見るとステンドグラス越しの柔らかな光が分かります。

 残念ながら演奏中は撮影できません。
うーん、ピアニストの指先、フルート奏者の息遣いが分かる距離ってやはり最高です。

 フルートの調べは本当に春の音色でしたね。
で、思い出したのが若い時にフルートを買いに出かけた事。

 なんでそう思ったのかは、忘れたような覚えているような。
でも、貯めたお小遣いを握りしめて楽器店に行ったら在庫は「ピッコロ」しか無かった。

 それで、取り寄せを頼む知恵も無く諦めたら熱が冷めちゃいました。
ま、フルートの代わりに祭りの篠笛を吹いて気が済んだって事だったかな(大笑)。
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