午前中にビニールハウスを建て終えて、昼食後はスベルべママの実家へ。
借用している転作田、クレソン畑を整理しに行ったのです。これは水の取り入れ口から見た全景。
枯れたクレソンの残渣や、水の取り入れ口から流れ込んだ土を片づけなくてはなりません。
中や周りに掘った溝の中の泥には秋に流れ込んだ枯れ葉などが堆積しているのです。
周りの畦に溝切りのために土を上げ凹凸が大きくなっているので土を削って均す。
そして、枯れたクレソンはレーキでかき集めました。
溜まった泥はまだ水分が多くて柔らかい。
それを一鍬一鍬掘り起こし、スコップですくってとなりの畑に投げ入れる。
スベルべママの実家は、我が家よりも山に近く標高も高いために雪が残っていました。
でも、そのためにクレソン畑には欠かせない冷たくて水量の多い水に恵まれているのです。
これは昨年の秋に山形県小国町から見学に来られた際の光景。
9月を過ぎ、風に冷たさを感じ始めたら、ものすごい勢いで伸び始めていましたからね。
先日、17日に「松之山郷の自然を食う会」に参加した際は松之山温泉の社長に関心を持たれました。
いずれ見に来たいとのお話でしたから、綺麗に生え始めたらご招待する事にしましょう。