畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

16歳になりました(昨年の投稿から)

2016-03-08 18:57:21 | マックス

 遠い山には連れて行かなかったけれども、山の畑の下にはよく同行したマックスです。
そうですね、14歳頃まではこうして平気で急斜面を動いていました。


 何かの拍子に躓いて石を転がしたりしたら大変な事になります。
どんな、高低差のある斜面でも、文字通り脱兎のごとく駆け降りてその石を咥えて来ました。


 鹿も四足、馬も四足の話でも無いけれども、大きな四肢で踏ん張って登ってきます。
石を落とすことや、自分で滑り落ちるなんてへまは絶対にしませんでしたね。



 障害物の雑木は跨いだりくぐったりで進みます。


 これはもっとも気に入ったワンショット。いや、ワンワンショット。
この荒業のためにマックスの上左の犬歯は根元近くから折れてしまったのでした。

 正に新田次郎氏の『強力伝』の主人公の様な感じでした。
今しなって心残りに思うのはこの状況を動画で保存しなかったことです。






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コメント (8)
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ソバージュ栽培!?

2016-03-08 05:09:31 | 野菜

 ネットで注文はしたけれども、受付の返信メールも無し。
多少の不安を感じていたのに、届きましたよーこの種が。



 「サンマルツァーノ」はここのところ毎年作っているけれど、これはちょっと違う。
何処が違うのかなー、はい次ー。



 実は例によって月刊誌「現代農業」に触発されて探し出した種子。
ホント、種苗メーカーとの結託を疑わせるほどの紹介上手(笑)。



 ほらほらほらー、惹きつける惹句が書き連ねられている。
「ソバージュ栽培」の説明なんて、ずぼらなスベルべにぴったりの方法じゃないですか。



 この「ロッソナポリタン」の説明だって負けちゃいない。
ほらー、これも手抜きの「ソバージュ」栽培よ。



 今年のトマトの新顔は以上ニ点でお終い。
他にも、赤黄二種の「アイコ」そして、自分で種を取って見た「アロイトマト」もある。

 そして、ナスも「熊取のおっちゃん」さんから、期待の『山本ナス』の種を送って頂きました。
その他に昨年大好評だった「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」も勿論作ります。

 今年は例年よりも雪が少なく、間も無く土が顔を出しそう。
なんだか、お尻がむずむずし始めましたよー、もう土の出るのが恐ろしいなー(大笑)。


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