畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雪国の春の山に登って見ると(その2)

2016-03-23 12:34:12 | 風景

 水田の雪も雪消えが進み、半分以上は地面が現れています。
家々の屋根も、トタン張りの自然落下式屋根が増え、春の陽の光を反射している。



 山の端から農天市場を見ます。
ほら、もう畑もほとんど顔を出したましよ、いよいよ春到来仕事が気になる。



 緑色の屋根が我が家です。
築25年。昨夜はスベルべママが写真を整理していましたが、新築時のあの頃は皆若かったなー。



 スベルべママが遠くで手招きしています。
何かを見つけたようですよ。



 なんと、そこはタヌキがカボチャを見つけて食べた跡。
よく、4~50センチの雪の下のカボチャを見つけたものです。

 タヌキに限らず野生の動物たちは信じられないような能力も持っている。
ひょっとしたら、秋のうちに見つけて隠していたのかも。ってそんな訳ないか(笑)。

             (続く)
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雪国の春の山に登って見ると(その1)

2016-03-23 05:41:13 | 風景

 前夜の天気予報を見て、朝早くから山に行くことを決めていた。
7時を少し回った時刻に出発。少し登った太陽に二人の影が尾を引きます。



 気まぐれ気ままな二人だけの散歩。
「ねー、尾根を登れる?」「あー、行けるさ、登って見るか」と尾根道を登る。



 各地から桜の開花が告げられている。
でも、雪国越後の山ではようやく「マンサク」が満開です。



 ようやく、山の上の平らに到着。
風景を見ながらの登りながら、急登はやはり呼吸も乱れます。



 我が家の山の畑到着です。
スベルべママの左は、前にスベルべが一人で登った際のスキーの跡です。



 雪原の彼方杉林越しに輝く越後三山。


 山の畑の端に着き、下を見るスベルべママ。
下はもうほとんど雪が消えた風景が広がっています。

              (続く)
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