畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

浦島太郎の気分

2016-03-22 04:36:52 | 

 「中からぱっと白煙り~♪」でも無いけれど、遊び呆けているうちに雪が一気に消えた。
そう言えば、松代、松之山で浮世離れした気分で遊んでいた時は暖かな日和だったからなー。



 昨秋に買って有った消雪促進剤の出番も無いうちに雪は消えちゃいましたよ。
昨シーズンよりは完全に一カ月以上早い雪の消え方です。



 そして、一気に現実に目覚めたら、太郎のように歳は取っていなかったが・・・・。
一気に太ってしまって、身体が重く感じられるように。



 ガーン!また柿の木がネズミに齧られちゃっているー。
ネズミ避けに杉の小枝を巻きつけておいたと言うのに何と言うことだ。



 雪が多ければ多いで餌に困ったネズミが齧る。
そして雪が少なかったら、活動し易かったようで縦横無尽のネズミの活動跡。



 期待のタマネギも、雪の重さから解放され芽をもたげています。
雪が多くて春の訪れが遅いと、雪の下で芽が腐ってしまう事さえ有るのですが。



 昨年秋に植えた二種類の「トウ菜」も顔を出しています。
これも間も無く、全体に起き上がり直立し、美味しい新芽、トウを伸ばしてくれることでしょう。

 でも、雪国の男たちの話題はここのところ決まっていて「太った太った」と嘆くこと。
降雪が少なく、身体的に楽な年で、みんなが3~7キロも太っちゃったようですよ(笑)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする