さて、大宴会『松之山郷の自然を食べる会』も終わりに近づきました。
特に都会からのお客さんの中には「会費はいくらでも払うから来たい」と言う方も居られるとか。
スベルべにはもう一つ嬉しいおまけが待っていました。
二次会を名湯「松之山温泉」での二次会が舞っていたのです。
二次会の会場は共同施設の古民家を使った「地炉」でした。
「地炉」はこの地方の方言で、囲炉裏の呼び方だそうです。
ところがところが・・・・「地炉」で写真を撮ろうと思ったらカメラが無い!
どうやら、カメラの奴め、酔っ払ってどこかへ行ったようだなー(笑)。
よって、この「ちとせ」さんの写真は翌朝撮影の物。
カールベンクスハウスに電話を入れたりしましたが、結局カメラは「ちとせ」さん送迎車の中で寝ていました。
飾ってあった古い写真をパチリ。光や、矢印は反射したものです。
古い歴史を持つ、泉質の良い温泉で、火山地帯でも無いのに97度と言う源泉温度は珍しいとか。
帰りの「松代」駅で写した案内板で駅中心の略図です。
上方には何回か紹介した芝峠温泉のホテル「雲海」の表示も見えます。
こうして、無事に定刻の「ほくほく線」に無事に乗りこみました。
そして、運転士さんが六日町で交代になり、なんとそこからの運転は行きにお話をさせて頂いた主任運転士さん。
思わず「面白かったよー」なんて大きな声で告げてしまいました。
やはり、食べ物の原点は野山の山菜に有り!とつくづく思わされた痛快な二日間でした。
(終わり)