畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「湯上り娘」の救出

2017-08-18 05:00:30 | 野菜

 ナスや里芋に追肥を施し、さて仕事を終えようかと思ったのだったが・・・・。

ふと、枝豆畑に目をやると、大変なことに。なんと枝豆が雑草に埋没している。

 

 幸いと言おうか、前日の雨により土は柔らかで草は引き抜きやすい。

手鎌も使わず、腕力を頼りにグイグイと引き抜き続ける。

 

 左側に見える背丈の高い枝豆は庄内茶豆。

現地で呼ぶところの「だだちゃ豆」です。商標登録の関係でその名前での販売は出来ないはずですが。

 

 ようやく取り終えると夕方ですでに日は沈んでいました。

後ろの水田も稲穂が出そろったようです。

 

 中ほどの背丈の低い枝豆は、最後に直播きした「湯上り娘」です。

その右は中、晩成の長岡の地方野菜でもある枝豆の「肴豆」です。

 今年の大豆は他にスベルべママの愛する「秘伝」が蒔いてあります。

でも、「秘伝」の量は少なく、味噌と煮豆の材料にだけ使う予定で、枝豆にはしません。

コメント (4)
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