畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載122-2「なだそうそう」(その2終わり)

2017-08-30 04:45:25 | 暮らし

           「なだそうそう」-2終わり

 さて、冬仕事には最適とばかりに、コタツの上にパソコンとスキャナーを並べ、

回りには古いアルバムを積み作業開始。しかし始めてみると、簡単な仕事ではありません。


 アルバムで写真を確認し、それから12コマ並べて、プレビューで内容を確認し、取り込むコマを決めます。

そしてようやく取込み開始ですが、最新の機能を駆使してもひとコマ当たり30秒ほどの時間がかかります。

先日の休日は文字通り朝から晩まで、作業しましたが100コマを少し越えた程度でした。


 それから名前をつけて、いくつかのフォルダーに保存し整理しているのです。

40GBのハードデスク内臓ですが、作業を始めてから心配になり20GBのポータブルハードデスクを、

写真専用に買い足しました。


 さてこれで安心してスキャナーに取組めます。

春の忙しい日々が訪れるまで、頑張り二人の娘にはCDにコピーした、古いアルバムをプレゼントしよう。

                (終わり)

 こうして、一冬を費やし膨大なアルバム写真のデジタル化を終えました。

娘たちには、電子アルバムとして、幼少時代からの写真をプレゼントし、結婚式などで使われていました。

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休む間もなく月曜から畑です(その1)

2017-08-30 04:21:30 | 

 土・日曜日の農天市場の営業を終え、一息入れる間もなく月曜日からは畑仕事。

先週は雨の日が多く、耕した畑の土が固まったので、5時からトラクターで山の畑へ行き再び耕す。

 スベルべママに軽トラでの迎えを頼み、1時か余りでほぼ耕し終えた。

(それにしても、畑とは思えぬような草ですね。右はトマトの畑だけれどとうとう覆いは掛けずじまい。)

 

 朝食後も休憩もせずに一人で軽トラで畑に急ぎ、耕して柔らかくなった土で畝作り。

何故こんなに急いだかと言うと、第一回目の大根をはじめとする秋野菜の種を蒔きたかったからなのです。

 

 このジャガイモの収穫跡は、広くて畝の長さも20メートルほどになります。

 

 

 長い畝を3本作り、待望の大根の種蒔き。

1本目の畝には青首大根の「英才」を2列、50本分を蒔き、続いて赤い「紅クルリ」緑の「ビタミン大根」を蒔く。

 

 1列目は、3種類合わせて150本分ほど蒔いたのかな。

右の畝に、大根の蒔き位置が真っ直ぐになるように水糸を張り、目印の線を引いています。

 

 乾燥防止に、撒いた跡にもみ殻を掛けて散水。

1回目の種蒔きを終えて、一息つきながら山の畑を下りました。

            (続く)

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