畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

素晴らしきかな水曜日(その1)

2017-08-24 05:29:41 | 暮らし

 

 月曜日から働き詰めに働いて週末の土、日曜日は農天市場の営業。

今週も、月曜日こそ休もうと思ったけれども、白菜の苗が植え時を迎え、畝を作って植えると一日が終わった。

 さて、火曜日こそ休もうと思ったけれども、終日雨の予報が、なんと全く降らない。

それならばと畝を作って「チーマディラーパ」と「オータムポエム」の種を蒔いた。

 

  さて、天気予報が一日ずれて、昨日こそは一日雨だと思ったら、朝には上がっている。

ま、「ラッキー」なんて思いもしないけれども、それならばと午前中は夫婦で草刈り仕事。

 

  何せ農天市場の周りの雑草がひどいことなっていましたからね。

例によって、正雄と民代の「草刈夫婦」となりぶんぶんと草刈り機を振り回すことに。

 

  スベルべトーちゃんは4サイクルエンジン。スベルべママは2サイクルエンジン。

少々不機嫌な不協和音を奏でながら汗を流します。草の陰にわずかに見えるスベルべママ。

 

  隣の水田耕作者はさぞや面白くなかっただろう想像できる雑草の繁茂。

草藪は米の大敵「カメムシ」の住処になると、勤勉な農家には嫌われますからね。

 

 ようやく、建物の「農天市場」の文字も良く見えるようになりました。

スベルべママの草刈り機のナイロンロープが尽き、スベルべの燃料も乏しくなったところでいったん終了。

 そして、雨は降らないけれども、土が乾かず畑仕事は無理と判断し、午後は作業は中止することに。

午後は、春先に一度、何年振りかにお会いした先輩に会いたくて、小千谷を目指すことになったのでした。

 昼食休みの後、恐る恐る電話を入れると御在宅で、訪問を快諾してくださった。

ご自宅の裏で少しばかりの野菜を作るが土が悪くてジャガイモは出来ないとの言葉に、お土産にはそれを。

 スベルべの14歳年上の先輩ですが、二人とも一本気なところに共通点があり、労働組合で苦労しました。

ご夫婦ともに、お元気で一時間余りの楽しい時間を過ごし、お暇したのでした。

               (続く)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする