畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

隣の畑の蕎麦が芽生えた

2017-08-22 05:01:42 | 野菜

 山の上の畑は最も高いところを通り越し、コンクリート舗装の農道を少し下ったところにある。

その坂を下り終え、三叉路に行きつくと正面の畑に蕎麦の新芽が見えた。

 

 13日はお墓参りの日でもあったが、日曜日とあり農天市場は普通に営業。

翌日の朝山の畑に行くと、そばを蒔いた形跡があり、うーん、なかなかやるわい。なんて思っていた。

 

 それが、雨も幸いしたのか三日ほどで揃って見事に発芽していましたよ。

我が家のさつま芋畑越しに見ます。ところで日照時間の少ない今年のさつま芋はどうなんでしょうかねー。

 

 これは、先日もアップしたジャガイモの収穫跡トラクターで耕す場面。

大きな雑草は手で引き抜いたけれど、小さい雑草はそのまま耕し込みます。

 

 せっかく耕したというのに、結構大量の降雨があり、表面は固まってしまった様子。

でもね、ここは本当に良い「黒ぼく土」と呼ばれる肥沃な扱いやすい土なんですよ。スベルべの宝物ですね。

 

 そして、山の畑は自然の王国。色々な野生動物が出没します。

幸いなことに、怖いツキノワグマとイノシシは出没しないので助かっていますけれどもね。

 このよたよたと歩いた足跡は、狸ですね。このジャガイモ畑の右隣はスイカ畑なんですよ。

彼らはスイカが大好きで、食べ頃をチャンと知っているのだけれど、今のところは撒いた犬の毛が防いでくれています。

コメント
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