畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

村の夏祭り

2017-08-16 05:13:35 | 暮らし

 昨日からわが村の夏祭り。

朝6時から幟や太鼓をたたく櫓を準備。そして午後からは子供たちによる祭囃子の巡行です。

 

 小学生たちが、祭囃子の太鼓を打ち鳴らす。

何日練習したのでしょう。恐る恐る叩くようなたどたどしい音も。

 

 周囲の住民たちは、お祝い、おひねりとしていくばくかの包み物を提供。

今年のスベルべは「オジサンは貧乏だから今年はこれな」なんて冗談を言いながら大きなスイカをお祝いに。

 

 米の保管庫に一晩入れておいたので、スイカは冷えています。

持ち帰って食べるかと思ったが、「包丁を貸してください」の声に、大きなスイカ専用包丁も貸し出し。

 

 思わぬお祝いに、子供も大人も大喜び。口々に、「甘い~、美味しい~」を連発。

大きなスイカはそれでも食べきれず、ラッピングして持ち帰られたのでした。

 さて、夜は櫓の上での祭囃子に合わせて踊るのですがスベルべ夫婦は残念ながら不参加。

実は秋野菜の種子が気になり、長岡までその仕入れに出かけて、帰りが遅くなってしまったからです。

今夜は、盆踊りはしなくとも、村の鎮守様にお参りに出かけることにしましょう。

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