ポロネギを採る時間が出来たので、そちらに向かうついでにカキの木の様子を見に。
鈴なりだった柿の実が変に減ってしまい、熊が来たのかとも考えたからでした。
でも、熊が食べた跡は見えず、タヌキなどの小動物の痕跡だけが。
熊はもう冬眠状態に入ったのでしょうか。当分は山に入る際に注意が必要なようです。
柿の木の先、山の端に行くと木の葉も落ちて緑の屋根の我が家も見えます。
我が家とこの山の畑の斜面の間、杉林の中に熊が潜んでいるのではないかとにらんでいるのですが。
ポロネギを採りながら来た方向、軽トラとスベルベママの姿を見ます。
手前にキャベツの一部が見えますが、カラスにやられたらしくて、中の白い葉が見えていました。
ほら、儲けもののような雪の下からのポロネギですよ。
ただでさえ甘くて美味しいポロネギです。雪に会って一段と美味しくなったことでしょう。
珠玉の名品「雪の下大根」です。
衝撃でひびが入るほどの大きさ、熟成具合ではないけれど、十分に瑞々しく美味しくなっています。
寒くて冷たいにもかからわずせっせと雪をかき分けて葉物野菜を採ったスベルベママでした。
でも、冷たい思いをするだけの価値はありますね。この美味しそうな雪の下葉物野菜をご覧ください。
もうこれで山の畑に未練はない。「山の畑よご機嫌よろしゅう~♪また来るときには笑って遅れ~♪」
と、思ったけれどその後高温続き。雪はぐんぐんと溶けて減っていますからまだ採れるかなー、って欲張りー(笑)。