何年ぶりだったでしょうか。久しぶりに湯治場として名高い「栃尾又」温泉に一泊。
これは、「下の湯」と呼ばれる温泉を上から見たところ。佐梨川の源流のすく横になります。
以前はここを家内の母とその妹(叔母さん)夫妻が良く利用していました。
そのためのサービス付きの葉書が叔母さんの家に届き、それを利用しての一泊になったのです。
お品書きにある通り、湯治場の宿らしい体に優しいメニューです。
今回は娘が発熱するというハプニングで、急遽1歳8か月の孫も同行することに。
孫は子供用の意椅子を準備していただき、持参の食器に取り分けて夕食。
いつも食欲たくましく、たくさん食べる孫。好き嫌いもほとんどありません。
左は当地の郷土料理とでもいうべき「クジラ汁」で、右のご飯はもちろん魚沼コシヒカリ。
お酒と共に頂き、その後は予約していた家族風呂に三人で入ります。
孫も喜んで入浴しましたが、湯治としての入浴はスベルベママだけでスベルベは専ら子守です。
夜はさすがに親が恋しいのか、泣いたりしましたがそのうちに眠り朝も元気に起床。
朝食も元気よく食べて孫との初外出、初泊りも無事に終えた一泊の旅となったのでした。