畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

トゲクリかに

2019-12-26 06:14:58 | 食べ物

 「おばんですー、手前生国と発するに陸奥湾でござる」なんて啖呵でかにさん登場。

この他に一匹、合計三匹の美味しいクリスマスプレゼント「トゲクリかに」が届いて夕食のテーブルに。

 

 二匹を背中から見るとこんな風。

八戸産では無いのだが、背中になんだか「八」なんてマーク入り!

 

 流麗な文字で説明を書いてくださったのは、スベルベママの弟の義父「青森の父上」。

毛がにと比した説明がありましたが、スベルベには初めての味。繊細で優しくて父上の人柄のようでした。

 

 この日山の畑から採ってきたばかりの、ネギとポロネギを焼いてみました。

フライパンにごま油を敷いて焼きましたが、七味唐辛子を振っていただきます。おー、甘い!

 

 この日はごちそうのプレゼントが他にも我が家に到着。

小包で出雲崎の知人から送られた堤の中身は海の幸がぎっしり。

 「トゲクリかに」があったので、夕食で頂いたのはこのお手製の「甘エビの塩辛」だけ。

甘くて、少しだけの塩味で舌の上でとろける美味しさ。ほかの手作り干物も楽しみです。

なお、お酒は少なくて済みましたね。なにしろカニを夢中で食べると酒も飲み忘れてしまうのでした。

コメント (2)
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