「おばんですー、手前生国と発するに陸奥湾でござる」なんて啖呵でかにさん登場。
この他に一匹、合計三匹の美味しいクリスマスプレゼント「トゲクリかに」が届いて夕食のテーブルに。
二匹を背中から見るとこんな風。
八戸産では無いのだが、背中になんだか「八」なんてマーク入り!
流麗な文字で説明を書いてくださったのは、スベルベママの弟の義父「青森の父上」。
毛がにと比した説明がありましたが、スベルベには初めての味。繊細で優しくて父上の人柄のようでした。
この日山の畑から採ってきたばかりの、ネギとポロネギを焼いてみました。
フライパンにごま油を敷いて焼きましたが、七味唐辛子を振っていただきます。おー、甘い!
この日はごちそうのプレゼントが他にも我が家に到着。
小包で出雲崎の知人から送られた堤の中身は海の幸がぎっしり。
「トゲクリかに」があったので、夕食で頂いたのはこのお手製の「甘エビの塩辛」だけ。
甘くて、少しだけの塩味で舌の上でとろける美味しさ。ほかの手作り干物も楽しみです。
なお、お酒は少なくて済みましたね。なにしろカニを夢中で食べると酒も飲み忘れてしまうのでした。