畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

お昼は「下し雑炊」にしましょうか(その2終わり)

2019-12-13 04:08:08 | 食べ物

 ここが問題。卵を割り入れるのですがただの卵じゃない。いえね、普通の卵って十分においしいのだけれど・・・。  

岩手のブログ友達、タイトル名「霜後桃源記」さんの下さった自家製産の卵ですからまさに桃源郷の味。

 大規模に農業を営んでおられ、鶏も平飼いで米や野菜のくずで育てられた滋味あふれる卵。

もったいなくて、毎日のように作る卵焼きには使わず、「卵かけごはん」生卵で頂くことが多いのですが。

 

  夫婦二人分ですから、惜しみつつも二つをポン。

溶いて入れるなんて丁寧な仕事ではなく、入れてお玉でかき混ぜるだけ。

 

  味付けは塩少々と言ったところかな。

これで十分なのだけれども、これでは少し物足らない。

 

  香り付けを兼ねて醤油をぽたりと。

これは味噌汁でも使うスベルベの技の一つです。

 

  仕上げに、小口切りのネギもポイント。

さぁ、熱々の「下し雑炊」をお召し上がれ。おなかにも優しい美味しい美味しい雑炊を。

 残った雑炊も夕食時には孫が喜んで食べます。

孫もまだ歯が生えそろわないから、きっと食べやすくてそして美味しいのでしょうね。

         (終わり)

コメント (2)
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