畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

初雪を踏む二人の散歩(その1)

2019-12-10 05:39:46 | 暮らし

 昨日は久しぶりの快晴。

孫を保育所に送り届けて帰ってきたスベルベママが「何か急ぐことある?」なんて聞いてくる。

 「久しぶりに堤防の上を散歩したけれど・・・熊が・・・」そうですよね。

画面左端のあたりで熊の目撃情報でしたからね。あの雪の比較的積もらない杉林あたりにいる可能性が高いです。

 

 心配の気持ちも分からなくはないし、久しぶりに歩いてみたい気持ちもあり賛同。

我が家から出てすぐに国道を横断。農道の橋に差し掛かると何やら動物の足跡。

 

 このまっすぐな足跡はキツネの足跡に違いありません。

は微妙なバランス感覚で、前足の跡に後ろ足が入る形でまっすぐに歩くのです。パリコレのモデルのように。

 

 山の畑に行く途中の沢が主流の「大沢川」です。

カモも見えませんでした。あの民家の向こう国道近くでは多く見られる利口者カモなのですが。

 

 水田を覆う新雪は稲の切り株のためか「チヂミ煎餅」のような凸凹。

はるか彼方に権現堂山の姿も見えます。

          (続く)

コメント (2)
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