雪が降りません。
雨雲はあるのだけれど、雪になるほど上空が冷え込んでいないらしい。
例年だったら最も降雪の多い1月です。
でも、暖冬小雪傾向とは言え、本当に降らずスキー場も大弱り。除雪作業も開店休業状態。
雪が少なくて有難いとばかりは言っていられないのが雪国。
天候は平年並み、いつもと変わらぬことが最上の状態。今のままでは夏場の水不足も懸念されます。
先日訪れたスベルベママの実家の前。
まだ、実が全部落ちずに着いていた柿の木も雪が無くてかえって寒そう。
庭木を雪から守るために建てた木の囲いも要らないような雰囲気。
降雪も勝負所を越えたという感じもあり、スキー場なんて開業できるのか心配です。
雪が少ないことは楽な暮らしができるという事ですが中々そうもいかない。
普通の冬だったら、除雪を生業として暮らす人々も多いのですから、思いは複雑です。