午後の日差しを浴びながらの急坂登りです。
途中で出会った山の会の先輩は小型鋸を手にしていたし、何人ものボランティアの手で整備されている。
これも、昨年の登山姿。例年よりも少ないとは言え、こんな状況でした。
ブナ林の急登を終えると尾根から越後三山の内の越後駒ケ岳の美しい姿が姿を現す。
例年だったら、こちらの低い山も雪に覆われて白い山並みが続くのですが。
くどいようですが、この時期で雪のない街並みを眺められるなんて初めて。
1月末とは思えない、雪が全く無い雪国越後は魚沼の冬の不思議な風景です。
越後駒ケ岳を青空を主体にカメラに収める。
あ、真っ青な空に小さく飛行機雲が見えますがお判りでしょうか。
急坂の途中には霜柱。
こんなに暖かな日差しだというのに、日陰の気温は上がらないようです。
スベルベの足元は軽登山靴。
雪があれば、この靴にスパッツを着用したり、ゴム長で登ったりするのですがこの日はこれだけ。
(続く)