夕食のメニューに悩んだスベルベママは「ぜんまい煮」をすることに。
もっとも、乾燥ゼンマイはまずさっと煮て戻すという前段階からの仕事が必要になりますが。
なんだか、一昨年のゼンマイらしいけれど太いですね。他には手作りこんにゃくや定番の身欠きにしんなど。
戻して煮物に使いきれなかったゼンマイは味噌汁の実にしても美味しいものですよ。
ウルイの切り落としを頂いたのでそのまま生で食べます。
出荷の際に長さをそろえるために元の部分を切り落としたもので、もっとも美味しい部分かも知れませんよ。
これも頂き物の栽培なめこ。
なんでも、大きくなりすぎて出荷できなくなったものだとか。酢で味付けをした大根おろしで頂きます。
それに加えて餃子も。
皮は既製品だけれど、中身は夕食直前にささーっと作っていましたよ。
スベルベじーさんは定番のお酒付き。従兄弟から頂いた「湊屋藤助」です。
地元に近い越後湯沢の「白瀧酒造」のお酒です。この蔵の「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」も美味しいお酒です。
例年通りに雪に埋もれた冬だったら、鍋物とかおでんなどが恋しくなるのでしょう。
異常気象、暖冬小雪は食べ物もメニューさえ悩ませてしまっているようです。