令和2年元旦は朝から雪が降ったりやんだりの一日。
雪国魚沼らしい元旦と言えばそれまで。昔から元旦が晴れた記憶は少ない。
元旦は来客もなく、若夫婦と孫は婿の実家で正月を過ごす。
老夫婦は取り立てて急ぐ用事もなく、そしてインフルエンザが尾を引いているので家で終活。
大量の本を整理して捨てることが当面の目標である。
でも、本って整理しながらまた読み返したいものがあったりで整理はなかなか進まない。
こんな農業関係、畑の本も平成一桁年代から揃っていた。
見返すと、大体季節によって同じような記事が繰り返されているのですよね。
これくらい残したら上出来かな。
残りは全部ひもで縛って捨てるだけです。
朝食は元旦ですから餅を食べました。昼食は年越しそばの残りを茹でて食べ終わり。
夕食も買い物に出かけないから残り物主体。これは独活のきんぴらと、ワラビの酢の物。そして氷頭なます。
そして、紅白の漬物。日本酒にはこんなものが似合う。
つつがなくそして静かに終活を粛々と進めた老夫婦でした。