畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「湯上り娘」の救出

2017-08-18 05:00:30 | 野菜

 ナスや里芋に追肥を施し、さて仕事を終えようかと思ったのだったが・・・・。

ふと、枝豆畑に目をやると、大変なことに。なんと枝豆が雑草に埋没している。

 

 幸いと言おうか、前日の雨により土は柔らかで草は引き抜きやすい。

手鎌も使わず、腕力を頼りにグイグイと引き抜き続ける。

 

 左側に見える背丈の高い枝豆は庄内茶豆。

現地で呼ぶところの「だだちゃ豆」です。商標登録の関係でその名前での販売は出来ないはずですが。

 

 ようやく取り終えると夕方ですでに日は沈んでいました。

後ろの水田も稲穂が出そろったようです。

 

 中ほどの背丈の低い枝豆は、最後に直播きした「湯上り娘」です。

その右は中、晩成の長岡の地方野菜でもある枝豆の「肴豆」です。

 今年の大豆は他にスベルべママの愛する「秘伝」が蒔いてあります。

でも、「秘伝」の量は少なく、味噌と煮豆の材料にだけ使う予定で、枝豆にはしません。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲アオーレ場所(その7終わり)

2017-08-17 05:51:28 | 暮らし

 最後の取り組みには横綱「白鵬」の登場。

地元の懸賞です。地方巡業ならではのスポンサーですね。

 

 最後間取り組みも無事に終わり、恒例の弓取り式。 

 

  初めにも紹介しましたが、開け放たれた穴の入口が見えます。

皆さんの顔にも満足感があふれているよう。

 

 レンズを標準に取り換えて、上の通路から見ました。 

 

 実は、このアオーレは初めて入ってみたのでした。

市役所との複合施設であり、上の通路、回廊から執務室の中が見える構造。

 

 

  市町村合併により大きな市となった長岡市です。

JR長岡駅とも、こんな連絡橋で結ばれていて、信号待ちをする必要も無くスムーズに市役所へと行ける構造。

 

 真っ直ぐ進むと、長岡駅の東口で左に見える通路を行くと駅です。

日曜日とあり、農天市場は仲間に店番を頼んでの大相撲見物。

 内心馬鹿にしていたスベルべでもありましたが、間近に見る力士、相撲取りの姿には感激。

久しぶりに一日のんびりとした日曜日となったスベルべ夫婦でもありました。

           (終わり) 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村の夏祭り

2017-08-16 05:13:35 | 暮らし

 昨日からわが村の夏祭り。

朝6時から幟や太鼓をたたく櫓を準備。そして午後からは子供たちによる祭囃子の巡行です。

 

 小学生たちが、祭囃子の太鼓を打ち鳴らす。

何日練習したのでしょう。恐る恐る叩くようなたどたどしい音も。

 

 周囲の住民たちは、お祝い、おひねりとしていくばくかの包み物を提供。

今年のスベルべは「オジサンは貧乏だから今年はこれな」なんて冗談を言いながら大きなスイカをお祝いに。

 

 米の保管庫に一晩入れておいたので、スイカは冷えています。

持ち帰って食べるかと思ったが、「包丁を貸してください」の声に、大きなスイカ専用包丁も貸し出し。

 

 思わぬお祝いに、子供も大人も大喜び。口々に、「甘い~、美味しい~」を連発。

大きなスイカはそれでも食べきれず、ラッピングして持ち帰られたのでした。

 さて、夜は櫓の上での祭囃子に合わせて踊るのですがスベルべ夫婦は残念ながら不参加。

実は秋野菜の種子が気になり、長岡までその仕入れに出かけて、帰りが遅くなってしまったからです。

今夜は、盆踊りはしなくとも、村の鎮守様にお参りに出かけることにしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思わずマウスをクリック

2017-08-15 04:53:28 | 暮らし

 知人が長期入院になったと聞き、お見舞いをすることに。

今年の冬に、大いに元気を貰えた佐藤愛子さんの著書を進呈したく、ネットでマウスをポチンと。

 面会謝絶と言う事で、ご家族に託したが、二、三日後に本人から携帯に着信があり驚きと喜びを感じることに。

何でも、病院に入った際は本人に「後二、三日の命です」なんて主治医に言われたとか。

 元気を出させるためのジョークだったか、ニュアンスは分からないがブラックユーモアですね。

でも、治療の結果「二年寿命は延びました」と言ったとか。それなら「死ぬまで大丈夫」にすぐなるのかな。

 

 マウスをポチンとクリックするついでに、古新聞を整理しながら書評で見つけていた本も。

この繁忙期に読む時間なんて無いだろう。とは思ったのでしたが案の定、「積読」に。

 

  これもついでポチンの一冊。

冬になったらゆっくりと読むことにしましょう。ってずいぶん先の話になりますねー(笑)。

 

 ま、束の間、一瞬の楽しみは雑誌「ビーパル」の付録の「大人の逸品」です。

カタログショッピングと言うか、目の保養ってやつ。

 欲しいものが沢山あるけれど、良いことに忙しさにそれさえ忘れてしまう。

ま、「欲しい~」と思っても、時間が経つとそれほど感じなくなるって事もままあることですから。

 

  あれっ、これなんて見た記憶はあるけれど、内容を忘れてしまった。

いや、内容どころか、この冊子さえ行方不明の状態。って幸せな事ですね(笑)。

 

 元祖「ビーパル野郎」だったスベルべも年老いて、野山で遊ぶことも無くなってきた。

でも、こんな冊子、カタログを見るだけで一瞬気持ちだけは若返るのですから単純な脳細胞何ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲アオーレ場所(その6)

2017-08-14 04:34:48 | 暮らし

 

 本場所では千秋楽にしか見られない、「これより三役」のそろい踏み。

こうなると、やはり日馬富士、稀勢の里、鶴竜の三横綱の欠場は惜しかったですね。 

 

  後ろには次のそろい踏みを待つ「高安」関の姿も見えます。

 

 土俵下の控に横綱「白鵬」関が入ってきます。 

 

 気鋭の大関「高安」の立ち合いです。 

 

 「高安」が高々と吊り上げて土俵の外に出して勝負あり。

 

  いよいよ最後の取り組みになり、横綱「白鵬」の登場。

本場所さながらに懸賞がかかります。いや、実際にはもっと多い数でしたが。

           (続く)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする