畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

指詰め注意!?

2021-01-26 04:43:29 | 暮らし

 朝方降りやんでも、前夜遅くまで降った雪はこんなもの。

いくら雪が少なかったとは、次の降雪に備えての除雪は必須です。

 

 雪が落ち着いたら、この雪のピラミッドも運び出しが始まるでしょう。

優先順位が低く、後回しになっているが国道は雪を積んだダンプが行きかう。

 

 この雪のピラミッドも相当な大きさ。

だって、この駅前広場、駐車場は一段高くなっているのですから。

 

 さて、先ほど飛ばしていた雪の現場です。

新調したばかりの10馬力の小型ロータリー除雪機です。

 

 これが結構危ない機械。いえ、毎年改良が重ねられ安全にはなっている。

安全なのだが、毎年この機械で指を切断する事故が多発し、問題になる。

 基本的に、前に詰まった雪はエンジンを止めてから取り除くのだが・・。

急ぐのか、油断するのかエンジンを止めないで手を入れる方がいるらしい。

 その結果、大事な大事な手の指を吹き飛ばしてしまうことに。

都会で電車の扉付近で見て驚いた標語「指詰め注意」です。

 そうですよ、回転している部分に手など入れたら、そのー、あれですよ。

注意なんてしても、もげるものはもげる。そう簡単には元通りにはならない。

すぐに再生する、カニさんでは無いのですからね。ご用心、ご用心。

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雪が上がって青空が

2021-01-25 04:32:41 | 暮らし

 三寒四温でもないけれど、雪国だって毎日雪が降るわけでもない。

しばらく続いた雪が、嘘のように止んで朝から眩しいような光が射す。

 

 何日も運休が続いていた上越線も雪に閉ざされていたなんて嘘のよう。

ま、晴れたとはいえ、どこでどんな理由があるのか、運休が続いたり・・。

 

 先日来紹介させていただいた山の上の集落。

集落、そしてその上の空には青空さえのぞき始めています。

 

 我が家の前にできた二つのピラミッド。

いや、タイヤドーザー、ロータリー除雪車によって築き上げられた雪の山。

 

 最も駅に近い家の裏です。

購入したばかりの小型除雪機で雪を飛ばしているのだが、分からないかな。

 10馬力の小型ロータリー除雪機ながら能力は驚くほど。

一晩降り続き、そして屋根から落下したその雪も30分で吹き飛ばす力持ち。

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牡蠣フライが食べたい(その2終わり)

2021-01-24 04:53:00 | 食べ物

 あれっ、なんて言ったっけ。この下地は。

ともあれ、玉子を一個割り、小麦粉を混ぜて下準備。

 

 はい、下地をまぶして出来上がり。

これで、次のパン粉をまぶす準備が終わりです。

 

 下にパン粉を敷き、下地を済ませた牡蠣を並べる。

レシピは「パン粉は押し付けない」とある。そっと置いてその後まぶす。

 

 170度から始めて180度で仕上げる。

おっとっとー、ちょいと油断したらキツネ色が濃くなりすぎー。

 

 さて、下地の卵と小麦粉の材料が余っちゃいました。

お伺いを立てた結果、「サツマイモでも揚げたら」と言う流れに。

 お安い御用とばかりにサツマイモ一本を薄切りにして揚げる。

ほーら、たちまち美味しい「いも天」の出来上がり。

キャベツ、大根の千切りを付け合わせにして、美味しくいただきました。

      (終わり)

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牡蠣フライが食べたい(その1)

2021-01-23 05:08:39 | 食べ物

 極端な食欲不振な人に食べさせるって難しい。

「チラシを見て何を食べたいか考えて」なんて言いながら外出。

 帰ってから聞くと「牡蠣フライが食べたい」と言う。

もとより既製品を食べさせる気はない。自家製の安心なものを食べさせたい。

 

 地産地消、身土不二でもないけれど、やはり手が出たのは佐渡産の牡蠣。

手順前後だけれど、あらためてネットで手順を確認し、片栗粉で洗う。

 

 片栗粉で丁寧に汚れを落とすとある。

普通は塩をまぶして洗うだけだったけれども、ま、レシピ通りに。

 

 次いで、塩水を作ってさらに洗う。

多少やりすぎの感もあるが、殻の破片でもあったら大変ですからね。

 

 さらに、さらに日本酒で洗う。なんてあるから勿体ない話。

でも、レシピ通り、レシピ通りとつぶやきながら仕事を進めるのでした。

       (続く)

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零下11度の朝

2021-01-22 05:05:35 | 自然

 昨日の朝は晴天の日の特徴、放射冷却現象で冷え込みました。

魚沼市では零下11度を観測し、県内各地も3年ぶりの寒さだったとか。

 

 雪の山、ピラミッドも氷山ですよ。

道路の舗装面も、消え残った雪が凍ってガチガチです。

 

 国道脇に積まれたロータリー除雪車によって投げられた雪。

先日までは、大型トラックも運転席がようやく見えるほどの高さでした。

 気温の上昇で全体の高さが低くなったが、乗用車などはまだ見えない。

右上に集落が見えますが、先日訪れた雪の村です。

 

 我が家の裏に広がる雪原。

登ったばかりの朝日に、家の影が長く尾を引く。

 

  我が家の窓です。

冷え切った外気で、空中の水分、霧などが凍り結晶状態です。

 零下11度になっても、水道の凍結はありません。

高床式の威力と、表の水道栓は「不凍栓」を使っているからです。

 久しぶりに感じる寒い朝ですが、羽毛布団一枚でぬくぬくと寝ていました。

日中は気温も上がりましたが4度程度。日陰は一日凍ったままでした。

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