朝方降りやんでも、前夜遅くまで降った雪はこんなもの。
いくら雪が少なかったとは、次の降雪に備えての除雪は必須です。
雪が落ち着いたら、この雪のピラミッドも運び出しが始まるでしょう。
優先順位が低く、後回しになっているが国道は雪を積んだダンプが行きかう。
この雪のピラミッドも相当な大きさ。
だって、この駅前広場、駐車場は一段高くなっているのですから。
さて、先ほど飛ばしていた雪の現場です。
新調したばかりの10馬力の小型ロータリー除雪機です。
これが結構危ない機械。いえ、毎年改良が重ねられ安全にはなっている。
安全なのだが、毎年この機械で指を切断する事故が多発し、問題になる。
基本的に、前に詰まった雪はエンジンを止めてから取り除くのだが・・。
急ぐのか、油断するのかエンジンを止めないで手を入れる方がいるらしい。
その結果、大事な大事な手の指を吹き飛ばしてしまうことに。
都会で電車の扉付近で見て驚いた標語「指詰め注意」です。
そうですよ、回転している部分に手など入れたら、そのー、あれですよ。
注意なんてしても、もげるものはもげる。そう簡単には元通りにはならない。
すぐに再生する、カニさんでは無いのですからね。ご用心、ご用心。